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29/01/2009 アナログとデジタル大晦日の夜突然テレビが壊れてしまった・・・いや、正確に言うと、大晦日となった深夜、テレビを見ている最中にブラウン管がパチパチッと点滅したと思ったら、稲妻のような閃光が画面を走り、『ヤバッ!』と一旦電源を切って、しばらくした後再びスイッチを入れたら、通常の画面と先ほどの稲妻のような閃光が交互に表れるようになって、『ダメだこりゃ!』と思ってそこではテレビを見るのを諦めて、その夜“K-1”を見ようとスイッチを入れたら、全く何も反応しなくなっていた。 思えばウチの子が、まだよちよち歩きの時に購入したものなので、少なく見積もっても15年以上は経っている。まっ、天寿をまっとうした部類には入るのではないだろうか?ご苦労様でした。 ってことで、いよいよ我が家にも地デジ薄型テレビの時代到来! 近々買い換えなくてはならない必然性があり、価格的にもそこそこ買いやすく、機械オンチの嫁の使い勝手も考慮して、ほぼ目星を付けていたものに決まりかけていたのに・・・『どうせ買うならもうちょっとさぁ、よく考えてからにしない?』 まるで機械のことはチンプンカンプンなのに、なんでこうゆう事に女は口を挟んでくるんだろう?その神経が解らない。 とまぁ、この約一ヶ月間テレビのない生活を送っているのだが、居間にもテレビはあるし、私のPCからでも地上波なら観ることは出来る。イザとなればどうとでもなるもんで、もしこのまま自分の部屋にテレビが無くとも・・・と考えたりもしたが、やはり2年後の“地上デジタル放送”を考えると、そうも言ってられない。 別にこっちの方から「デジタル化してくれ!」と頼んだ訳ではないのに、『すごく綺麗に映りますからね~・・2011年までに買ってくださいよ~』などと上から言われると、何だか政・財・官の癒着構造が見え隠れして、それに反発もしたくなってくる。ただ、結局は買ってしまうんですけどね。 デジタルとアナログ・・・どっちがいい?と言われたら、確かにデジタル信号化された映像は美しいし、デジタルで記録しておけば映像の劣化もほとんど気付かないだろう。 ただどうなんだろう?据え置きのテレビではあり得ない話だが、例えば携帯や車載のワンセグなんて、微弱な電波しか得られない場合、デジタルだと真っ青な画面か「受信できません」って画面が出るだけ・・・基本的に何の情報も得られないというわけである。 これに対しアナログだと、ほとんど「砂の嵐」状態でも、音声だけ聞こえたり、砂の嵐の向こうに、輪郭だけボンヤリと見えたりで、「なんとか工夫すれば・・・」の希望を持つことが出来る。 そもそも、アナログの場合、ちょっと調子が悪くなったら「バーン!」と横っ面を叩けば何とかなりそうではないか。最近のテレビはあんなに薄くなっちゃって、一体何処を叩けばいいんだ? 一方でデジタルとアナログの代表格と言えば、時計なんかもある。 中身の回路自体デジタルでないデジタル時計もあるのだが、あのデジタルと言う表現は、表示の仕方を差してデジタルと言っているのであろう。 確かに「いま何時?」と言う場合は、脳を経由せずに視覚だけで時刻を知ることが出来る。ただ『待ち合わせの5時まではあと何分?』とか『あれから何時間経ったのだろう?』なんて時は、60進法の計算をしなくてはならない。 アナログ時計であれば、その長針と短針の状態で、『あぁこれだけなんだな』ってのが、経験的にと言うか体感的にと言うか、非常に感覚的ではあるがほとんど何も考えずに知ることが出来る。 どちらも一長一短ではあるが、まっ、結局私が古い人間なわけですよ・・・って事かな? よく『君はデジタル人間か?アナログ人間か?』なんて問答を聞かされることがあるが、実は私はそのどちらも持っている。ただ、0と1と言う画一的な思考や行動よりも、『大体このくらい・・・』と言うファジーな考え方の方が好きなのは間違いない。 でもさぁ・・・もうちょっと待つと、もうちょっと安くならない? 15/01/2009 てへっ(^^ゞ あけましておめでとうございますタイミングというのは非常に大事なもので、何かを起こそうとするとき、一度逸してしまうと中々行動に移せない仕舞いになってしまう・・・なんてね。 カッコつけた出だしですが、つまりは新春の更新のタイミングを逸してしまって『え~い!こうなったら小正月に年賀の挨拶するしかねーな』と、まぁ半ばヤケクソ気味で今日まで待ったということでございます。 では改めまして・・・ みなさんあけましておめでとうございます。 昨年は(も)大変サボリ気味の弊ブログをご訪問いただきありがとうございました。 本年もかなり変則更新となりますが、是非是非よろしくお願い致します。 とまぁ、年頭の挨拶を無事終えて、ちょっとは気が楽になりましたf(^ー^; で、ただいまちょっと遅い正月休み中でして、気が向けばお日帰り温泉に行ったり、適当に写真を撮りに行ったり、毎日ダラダラした生活を送っている次第です。 だけら余計に、時間のあるこのタイミングでないと、このままフェードアウトしてしまう危険性があっただけに、無理矢理更新したというわけです。 ってなわけで(どんなわけで?)こんなスチャラカブログですが、本年もよろしくお願い致します。 17/12/2008 ふと考えさせられる選択今日のような天気の良い日は、カメラを持って外へ出たくなる。私は趣味で写真を撮っているので、そこそこの道具は持っていて、交換レンズをバッグに入れて持ち出すと、それこそカメラ片手に・・・と言うわけでもないのだが・・・。 それで先日そんな出で立ちで新潟県スポーツ公園内を、被写体を探しながら歩いていたら、散歩されているご老人に声を掛けられた。 『あんた日報かどっかのカメラマンかね?』 『あぁいや、ボクはアマチュアですよ。』 『カメラマンでもいいけど、イラクとかラオスとかに行くんねーよ』 『・・・』 オレ報道カメラマンじゃねーし・・・しかもアマチュアって言ってるし(笑) あの年代の方々で「カメラマン」として思い浮かんだのが“ロバート・キャパ”とか“沢田教一”だったのだろうか? 私はとてもとても戦場カメラマンとして戦地へ赴くなんて度胸はないし、もし仮に新聞社等に務めていて現地へ飛ぶよう命ぜられても断るかもしれない。 それで思い出したのが、先週特番でやっていた「石川光陽が撮影した33枚の写真」というドキュメンタリードラマ。 太平洋戦争時の東京大空襲の模様を、真実として記録に残すために、カメラマンとしてその悲惨さを撮影しなければならなかった警察官の話なのだが、これ自分に置き換えたらどうなんだろう?と考えた。 先ほど「戦場カメラマンは真っ平ゴメン」と書いていて、矛盾はしているのだが、もし仮に私が戦場カメラマンになってしまったら・・・。 爆弾で吹っ飛んだ肉片や、焼けこげた人間と思われる塊・・・母親を捜し回って泣き叫ぶ子供に、家をなくして途方に暮れる老人・・・こんな悲惨な場面を写真に撮れるのか?と言われればこれは問題なく撮れる。 カメラマンは撮ろうと思ったものは、どうしても撮ろうする欲望と言うか、そんな本質がある。私も戦場カメラマンとなったら、そうした場面は迷うことなくシャッターを押し続けるだろう。 では、目の前に火だるまになっている人が現れたら・・・。 これは見解の違いという風になるのだろうが、目の前の惨劇に手を差し伸べ、その一人の命を助けるのか、それともその惨劇を記録に残して世論に訴え、その戦争自体をやめさせる一助となるのかの選択となってくる。 大抵の戦場カメラマンは、おそらくシャッターを押し続けるだろう。「見殺しにするなんてひどい!」と思われるだろうが、その覚悟を持って戦場に赴いているはずであるし、それが正義と心に誓えば罪悪感に苛まれながらも真実を伝え続けるに違いない。 では、私ならどうか・・・卑怯な逃げ方だが、その立場でその場に立ってみない事には正直言って分からない。 道徳的には助けたい気持ちはもちろんあるし、また自分の使命を全うしようともする気持ちもあるだろう。非常に難しい選択であるに違いない。 ふとしたご老人の言葉で、こんな重いことを考えてしまったが、つくづく自分はアマチュアカメラマンで良かったと思う次第である。 15/12/2008 第34節 ガンバ大阪戦(東北電ス)いや~・・タイトル入れるのもこっ恥ずかしいくらい間を開けてしまいましたが、アルビレックス新潟サポ狂喜乱舞の今季最終戦の観戦記でございます。まいったか! 今節でリーグ戦は最終節となり、優勝争いは3チーム、降格争いは入れ替え戦出場含めて5チームに可能性のあるスリリングな展開。 なんとその降格争いの中に我がアルビも含まれてしまったのだが、他チームの動向に関係なく、勝てば残留という立場は非常にやりやすい。と言うよりは、スタート4連敗で始まった今シーズン・・33試合苦しみながらも勝ち点を積み上げてきた結果が、今この位置にいると言うことなのだろう。 相手はACL王者ガンバ大阪なのだが、ビッグスワン、ガンバ大阪、悪天候この3つのキーワードに、油断はしてないのだがちょっと肩の荷が下りる。 あーいやいや・・ガンバは“秋ー春開催制”に賛成の立場をとっているチームなので、こんな霙まじりの寒い日は、サッカーの試合をやるには絶好のコンディションと、最大のパフォーマンスを発揮してくるかもしれない・・・ニヤリ 必勝態勢のアルビは、累積出停の千葉に代わって寺川が入った以外は、今年多用してきたメンバーで、キックオフ直後より激しくプレスをかけまくり、この試合に賭ける姿勢がビンビンと伝わってくる。 ガンバは何をしてもダメで、アルビの前へ出る圧力に持ちこたえられず、マルシオがえぐってマイナスに出したボールを、走り込んだ勲がズドン!ボランチがゴール前へ顔を出すってのは、ここ数試合で見られていたのだが、ようやく最終戦にてそれが実を結ぶ。ひいき目で見るならば、この日の寺川がキレキレで、スペース埋めたり、セカンドボール拾いまくってくれたから、勲が思い切って前に出られた・・・と言うことなのか・・・。 その後もペースはずっとアルビが持ち続け「1点獲って守りきる」なんて微塵も感じさせない。次々とガンバゴール前に攻め入る我がアルビは、CKのこぼれ球が松下の前へ・・振り抜いた右足から繰り出されたボールは、GKの手をすり抜けてファーポストを直撃!どう見てもクロスなのだが、コレが入る時は、昨年のアウェイ千葉戦しかり、今年のアウェイ札幌戦しかり、必ず勝っているので良い前兆だ。と言うか、その余韻もさめやらぬまま、その後すぐさま返されるなよーーーって気持ちの方が強かったかもしれない。 2-0のまま前半を折り返したかったのだが、逆に前半折り返して2点差リードって局面は、今まで何度もドラマを見ているので、1点差リードでハーフタイムの方がいいのかな?とも思い、自分を納得させる。 その後半は、前半から飛ばしていたアルビの足が止まりかけ、ずっとガンバペースが続くのであるが、祈る気持ちであと45分持ちこたえるか、早く次の1点を奪ってもらいたいのだが、気持ちで高く保っていた最終ラインのウラを抜け出され、ここで同点に追いつかれる。 ただやはり、この試合の重要性を選手たちは分かっていて、何とか前を向き、ボールをゴール前まで運ぼうとする。アルビのFK、CKが多くなり、松下が危険なボールを次々に入れる。 ロスタイム、もうコレが最後のワンプレーと思われるFK・・・キーパーに向かって入ってくるボールは、誰かの肩あたりに当たって弾かれ、外で待ちかまえていた内田の前へ・・・「気持ちの強い方にボールは転がる」・・・ある意味この試合で、一番気持ちを強く持っていた選手が内田ではなかっただろうか。ワントラップして狙いすましたシュートは、あの密集地帯のゴール前を誰にも触れることなく、ゴールネットに突き刺さったのであった。 結果的にこの試合は、負けてもJ1残留が叶ったものだった。もちろんそれはあくまでも結果的にと言うことなのだが、この試合に勝ったことは、それ以上に選手がサポーターの期待に応える。サポーターが選手の後押しをする・・・と言った、サッカーのゲームの醍醐味を思い起こさせ、選手とサポーターの信頼を回復させるだけの効果はあったはずである。 そして、寺川能人と海本慶治・・・胴上げされている姿を見て察することができたのだが、これがアルビでの最後の試合となったんだね。そのゲームに出場して二人とも最高のパフォーマンスを魅せてくれた。最高のお別れができたと思う。 ただやはり、終わりよければ全て良しと言うわけではない。今季ベンチ入り登録できる18人未満で戦った試合があったこと。点を獲りにいかなければならない局面で、流れを変えられるカードを切ることができなかったこと。2年続いた「少数精鋭」がここへ来て歪みを生んでいることは明白である。 そして観客動員も、4万人を超えたのはわずかに2回。平均動員も3万5千人を切ってしまった。満員のスタジアムでプレーをするのは、プロとして一番やり甲斐のあることに違いない。この日のような試合が続けられれば、また再び毎試合満員御礼となることだろう。 さて、今季の観戦記はこれにて終了。これからオフシーズンに入るわけだが、こんな悪コンディションを目の当たりにしても、まだ“秋ー春開催制”の旗を降ろさない者もいる。と言うよりは、見て見ぬふりをしているのだろう。 もちろん私はこんな愚行には反対だし、普通の常識をお持ちの方なら、今のシーズン制の方が正しいことはお解り頂けることだろうと思う。こんなにも我々を感動させるアルビレックス新潟というチームを、決して消滅させてはならないと思う次第である。 5/12/2008 冬開催反対署名活動のお知らせ明日12月6日(土)も、11月23日同様【Jリーグ冬開催反対署名】の回収を行います。 日時:12月6日10:00〜14:00位 場所:新潟県スポーツ公園内列柱廊付近 (カナール川の端、ビッグスワンと同じ素材の屋根が掛かったところ) 署名の回収をしますので、雪国の思いをかき集め、少しでも多くの署名をお持ち寄り下さい! 【お手伝いも同時募集】 大量の署名をその場で整理しますので、お手伝いを募集します。前回、風が強い中、確実に大切な署名をお預かりするのは非常に大変でした。少しでも手が空いている方はお手伝いをお願いします。 3/12/2008 第33節 FC東京戦(味スタ)日本は南北に長く、その土地土地で気候が変わるのだが、太平洋側と日本海側・・・特に冬の気候は正反対で、自走で新潟を出発する頃には強風と雷雨の中、国道17号線を南下していたのだが、峠を越えると雨もやみ、運転を交代して仮眠をとると、目覚めれば眩しい朝陽が顔を覗かせる。 味スタに早朝到着した時刻には、放射冷却の影響で日陰は身も凍る寒さなのだが、まだ弱い朝陽の当たる日向では、震えるほどの寒さでもなく、午前9時を過ぎて宴会を始める頃には、ビールを飲むにはちょうどいい陽気となる。 確かにこの気候しか知らない人は「冬こそサッカーに相応しい季節」と思い込んでしまうだろうなぁ・・・。 このところ寄る年波のせいか、あまり飲めなくなってきているので、大して飲んでいないながらも、そこそこいい気分でいよいよスタジアムに入場。 スタンドとコンコースを仕切ってあるにしては風が吹き込み、陽が傾きスタンド全体が日陰に入ると、さっきまでのポカポカ陽気はどこへやら・・・やっぱり入場料払って冬サッカーを観るものではないな。 さて、前日の試合で、降格争いをしているチームが全て負け、アルビはこの試合に勝てばJ1残留が確定。一方のFC東京も、勝てばACL出場圏内の3位に望みが繋がると言うことで、両チーム共に高いモチベーションでゲームに臨める。 もちろん、どっちのモチベーションがより高いかと言えば、それはアルビの方だろう。前節赤紙退場で出場停止のアレッサンドロと、累積警告の永田が出られないものの、亜土夢はもはや貴章とのコンビネーションは今季何度も試されているし、海本慶治もいかにも「満を持して」という感じで、やってくれる雰囲気は満々である。実際、ロングボールの競り合いでは、海本慶治全勝だったんではないだろうか。 ゲーム自体は、FC東京のポゼッションが優位で進むのだが、最後の最後で我がチームのDF陣と言うか、ボランチ二人が上手くカバーして踏ん張り、それほど危険な場面も作らせない。ただやはり、石川直宏が走り出すと、ちょっとイヤな雰囲気にはなるものの、カボレには自由にさせてない感じで、攻め込まれても割と安心していられる。 ポゼッションでは劣るものの、得点に結びつきそうなチャンスを作っていたのはアルビの方で、傍目にはFC東京有利と思えるゲームも、松下のサイドで基点となるデンジャラスな攻撃で、実はアルビが押しているような展開に胸を膨らませるのでありました。 後半に入ってもその傾向には変わりなく、チャンスの数自体は少ないものの、チャンスとあれば本当に得点の臭いのする攻撃を繰り返す。これ、かなり気合いが入っている証拠。 ただやはり、決めるところで決めていないと、フッと空いた穴につけ込まれてしまう。北野のナイスセーブの後のコーナーキックに、平山に代わって出場した赤嶺に決められ、この時間帯で先制点を許す。もちろん勝つ気ではいるけれど、最低でも勝ち点1が見えてきた時間帯でのこの失点は痛い。 結局そのままガッチリとスペースを埋められて、反撃のチャンスを作ることはできずにそのまま試合終了。今季何度となく言われている「そこそこ・・そこまではいいんだけれど、最後の最後で・・・」という言葉が頭の中を駆けめぐる。 この試合に限らず、選手たちはギリギリのところで精一杯頑張っている。確かに9月以降結果は出ていない。でも、誰がそれを責められるだろう? 日本中でたった一握りのプロサッカー選手・・・子供の頃からその憧れを実現させるために、彼らは一体どれだけの努力をしてきたか。夢が実現した後もどれだけ自分をいじめ抜いてきたのか。凡人の私にはそれを計る術もない。 我々が知り得ることのできないところでサッカーを続けている彼ら・・・もちろんダメだしなんてできないし、評価するのもおこがましい。私には「頑張れ!」と声援を送ることしかできない。もちろん言われなくても頑張れる人たちだろうけれど、頑張れと言わずにはいられない。 幸いなことに現状は、道が全て塞がれてどうにもならない状況ではない。他チームの動向を気にせずに勝てばいいだけだ。5年前のあの日、勝つだけでいい試合で勝ってJ1を掴んだ我がアルビ。その時と状況は変わりない。さぁ、勝ってJ1をつかみ取ろう! 28/11/2008 第32節 大宮アルディージャ戦(東北電ス)1123・・・私も何かのログインPWに使っているはずで(PWは記憶させているのでどれかは忘れたが)、アルビサポにとっては、特別な思い入れのある数字だと思う。しかも相手が大宮ともなれば、「舞台は揃った」と言った感じで、我々サポーターとしても、モチベーションは最高潮となるのも無理はない話ではないだろうか? この日はサポーター主導のイベントも目白押しで、いつもと違った入場前の時間を過ごしたわけだが、それぞれができることを持ち寄って、一つの形にしようとしているところが素晴らしい。 スタジアムに通って選手を応援するばかりでなく、有形無形でチームを支えようとする姿は、まさに「サポーター」・・・。 微力でも「チームのために」と汗する姿を見ながら、『こんなサポーターのいるチームが、降格するわけがない』と、サポーターの私が勇気づけられる。 いつもよりは酒量は全然足りてないものの、心地よい疲労感とともに、沸々とモチベーションは上がってゆくのでありました。 コレオグラフィーの設置 秋ー春開催反対署名 毎度お馴染みのアノ人・・・ローソンサンクスデーセレモニー さて、試合の方は・・・今さら振り返ってもあまり意味はないですね。ゲーム全般を通して、ペース自体は悔しいけれど大宮が握っていて、よくぞまぁ10人で引き分けたな。ってのが印象である。 先制して追い着かれ、さらに再び勝ち越した時点で、この試合に賭ける選手たちの気合いは伝わってきたし、その後数的不利も身体を張って「なんとかこのまま・・・」という必死さも伝わってきた。 確かにあそこまで持ちこたえたのなら・・・ってのはあるが、大宮の出来が大宮にしては良すぎて、ひょっとしたら11人でも追い着かれてたんでは?と思わせるような試合でした。 試合を通して、選手たちの気持ちは我々に伝わってきたし、選手たちにも我々のこの想いは必ず伝わっているはずだ。ピッチとスタンドが一体になったときのスワンは強い。この試合では結果としては最低限の仕事しかできなかったが、お互いのこの想いがあれば、必ずこの難局を乗り切れる。 いや、難しく考えることはない。あと2つ勝てばいいだけの話だ。 19/11/2008 Jリーグ冬開催反対署名運動のお知らせ『怪しく蠢く鉛色の雲からは、雷が閃光を放ち、ひょうが斜めに降り注ぐ!サッカーには絶好の季節がやってまいりました!』 テレビ中継の冒頭で、アナウンサーがこんな表現であいさつするんでしょうか? 就任以来繰り返し“秋ー春シーズン制”のメリットだけを唱えて、デメリットには耳を傾けずに、自らの持論を振りかざして強行突破しようとしている“犬飼日本サッカー協会会長様”・・・ まぁ、そのメリットだって怪しいもので、次々と出される氏のアイディアは“突っ込みどころ満載”で、どう考えても思いつきで喋っているようにも思えます。 子供が考えても分かりそうな理屈を、ただ自らの面目のためだけに“秋ー春シーズン制”導入を主張する犬飼会長に、いよいよNOを突きつけるべく、紙による署名運動を開始することに致しました。 署名の請願趣旨は以下の通りです。 記 寒い季節に試合を強いられるJ リーグの冬開催に強く反対します。 季節風が厳しく、降雪地域の多い日本の冬。観戦者として、この寒い冬の試合観戦は絶対に耐えられません。子供、老人、障害者などの弱者がサッカー観戦の権利を奪われる寒い時期にわざわざ試合をするのは非情です。家族や友人である彼らと共にサッカーを楽しむ権利を奪われたくはありません。 また、寒冷地のチームは降雪時や寒い中、満足な練習は不可能です。交通機関の乱れも多く、移動時間や前泊・後泊の増加でコンディション作りもままなりません。更に、ただでさえ選手生命の短いサッカー選手のけがのリスクが格段に増し、これまで以上に大きなハンデを背負う事となります。 報じられている対策も、施設面の補助金は結果として地方財政への過大な負担を余儀なくさせ、冬期間のアウェイ連戦は更なるハンデを生み、人工芝の使用は重大なけがの危険性を高めます。 この様な問題と直面する寒冷地のクラブは、確実に観客が減り、有力選手やスポンサーは離れ、現実的にクラブを存続する事さえままなりません。私 たちから、私 たちの愛するクラブを奪わないで下さい。 趣旨にご賛同いただける方は、下記より署名用紙をダウンロードしていただき、お知り合いの方等にもご吹聴していただけたら幸いです。 【冬開催反対署名用紙】(PDFファイル) 回収方法は・・・
尚、このプロジェクトは【冬開催反対】として統一しています。 近くHPも開設される予定ですが、多くの皆様のご賛同とご協力をお願い致します。 16/11/2008 天皇杯5回戦 FC東京戦(とりスタ)こんな書き方をすると鳥取県民の方々には大変失礼なのだが、こんな機会がなければ、私が鳥取県の地を踏むことは一生なかった事だろう。いやいや、決して鳥取県を軽んじての発言ではないですよ。新潟から観光に行くにしては、ちょっと交通の便が・・・って言うだけのことです。生きている間に47都道府県全部行ってみたいなぁ・・・と思っていたので、このチャンスを与えてくれた日本サッカー協会に感謝ですね。 新潟から鳥取までバスを使って12時間の道程・・・考えてみればいつも下道夜走りで、関西へ行くのに必要な時間とほぼ一緒。加えて言うならば、福岡へは運転手3人で、広島へは運転手2人で、それぞれそれ以上の時間をかけて移動しているし、バス移動ならば、一昨年大分まで18時間というのを経験しているので、時間の辛さと言った面では問題はない。しかも車での夜出発とは違い、思う存分ビールを飲んでられるし、眠くなればこのところ私の指定席となってしまった“通路”で横になって休むこともできるので、端で見られてるよりも、私としては楽な方だろう。 そんなこんなでビールのピッチは進み、富山県に差し掛かる頃には、もうすでに夢の世界へと入り込んでいるのでありました。 朝予定通りに“とりぎんバードスタジアム”に到着したのだが、これも失礼な言い方であるが、思っていたよりも立派なサッカー専用スタジアムで、改装前の大宮公園にもちょっと似た雰囲気でもある。 リーグの順位には直接関係ないとは言え、ここは一発いいゲームをして、初のベスト8に進出し、弾みもつけたいところである。 帯同されなかったアレッサンドロのポジションには亜土夢が入り、ケガの松下の代わりに河原が入る。元々のポジションならば逆のような気もするが、キックスピードやクロスの精度で、このところの河原はサイドでいい働きをしているし、貴章の周りで亜土夢がチョロチョロ動き回るのも、相手としてはイヤなものだろう。 立ち上がりから選手、ボールの動き共にスピーディーで、あっという間にマルシオが先制点を上げる。いい感じでゲームを続けながら、瞬く間に追加点! 今まで得点が入らなかった時期と言うのは、ただ単にサイドから頭に合わせて単純なクロスを上げていただけなのだが、両方の得点ともグラウンダーでのパス交換からの得点。 このところ最後に勝った神戸戦以来、2点以上獲られてない守備を持ってすれば何とか勝利に繋げられるのだが、加点のチャンスを潰していると流れは変わるもので、余計な1点を献上してしまったお陰で、試合は分からないものになってしまった。 後半に入ると、前半のいい流れは一変してFC東京の流れとなる。大事を取ったのか、マルシオが下がってちょっとボールの落ち着きどころがなくなってしまった感じがする。こうなるともう防戦一方で、これを試合終了まで守り通すのは難しく、立て続けにゴールを決められ、ついに逆転を許してしまう。 その後何とか追い着こうと、ロングボールを多用するものの、完全に突き崩すことはできず、このまま試合終了・・・チーム新記録となるベスト8には届かずに終戦してしまった。 この試合、負けはしたものの、収穫がなかったわけではない。河原・亜土夢はもはやレギュラー獲ってもおかしくないくらいであったし、交代直後は影を潜めていた木暮もゲームが進むにつれ、持ち味のキープ力と突破力を発揮し始めた。そして2種登録ながらもフル出場した酒井高徳は、積極的なオーバーラップでその可能性を我々の目に焼き付けた。 そして前にも触れたが、点の取り方も、ただ単にクロスを上げるだけのサイド攻撃ではなく、サイドが基点となってパス交換を織り交ぜ、最終的に相手を崩しての得点である。これがリーグ戦に繋がらないわけがない。いや、絶対に繋げなければならないと思うのだ。 さて、こうして私の「初鳥取」は帰路へと向かうのだが、このスタジアムで感じたことを一つ・・・。 それは、地元にJ1のチームがある喜びを忘れてはならない。と言うことだ。この日スタジアムに駆けつけた観客は3,000人余り、アルビ・FC東京の両サポーターが合わせて500人くらいだとすると、2,500人以上の鳥取県民がスタジアムに足を運んだことになる。彼らはどちらを応援してると言うわけではないのだが、我々としては普段見慣れたプレーも、一発大きなサイドチェンジが決まると『おぉ!スッゲー!』とどよめきが起こり、小刻みなパスワークで相手を翻弄すると『うわー速え〜!』と歓声が起きる。 鳥取で日本トップクラスのサッカーの試合を見れるのは、この天皇杯年1回だけ・・・。我々が日常と思える出来事を決して失ってはならない。アルビはJ1に居続けなければならないと思った次第である。 11/11/2008 第31節 鹿島アントラーズ戦(カシマ)何だか私が鹿島に行くときは、いつも寒さに打ち震えている印象があるのだが、ご多分に漏れずこの日の鹿嶋市の予想最低気温は5℃ !! 実際に夜中運転中に所々で表示されている気温計も、それに近いか或いはそれを下回っているケースが多く、到着後の宴会で飲むビールとモツ煮で身体を温めても、まったく追い着かない。 帰りの運転もあって、あまり飲めないことや、入場までの待ち時間がそこそこあり、車の中でそれほど寝ていないにも関わらず、それほど眠くならない事などから、ちょっとその辺を散策してみるのだが、これがホントに何もない。 灯台が近くに見えるので「太平洋でも見てこようか」と歩を進めるのだが、灯台から先も結構な距離で、海岸に着く頃にはかなり身体も温まっていた。 さて、リーグ戦も大詰めに来て、優勝争いのチームと降格争いのチームとの対戦となったわけだが、過去3年間のここカシマスタジアムでの対戦成績は、見事なくらいに完敗ばかりで、鹿島の選手・サポーターとしては『ここは3・・しかも大量点で・・・』くらいの目論見はあったと思う。 ただ、それを覆すのは痛快だし、そんな痛快だからとか言えないくらいに、こちらとしては切羽詰まった状態なので、もうとにかく『やってやる!』との気持ちを持っていたのは選手・サポーターともにアルビの方だろう。 試合全般を通じて鹿島のプレスが機能し、アルビは中々ペースを掴めない。特に試合開始直後などは、ほぼ一方的にやられたい放題みたいな感じで、何とか凌いではいるものの、いつ失点してもおかしくない状態が続く。 それでもこの日の守備は明解で・・・と言うよりは、とにかく守備への意識が高く、攻撃が終了した後の戻りが速いので、ボールは支配されつつも鹿島の自由にはさせていないと言う感じだ。やや危ない場面がありつつも、持ち前の気力ではね返し、回数は少ないながらも反撃に転じて好機を待つ・・・。 ガマンくらべのような前半があっと言う間に終了し、消耗戦の様相を呈する後半へと突入するのでありました。 後半もやはり基本的に鹿島が支配し、アルビはそれに耐えてチャンスを窺うというパターンが続くのだが、前半0-0ってことは、両チーム共に前半よりもアグレッシブにいきたいところで、こうなると中盤が空いたり、スペースができてきたりするもので、より一層スリリングな展開となる。 明らかに前半よりもお互いに点を獲ろうとしているのだが、鹿島は我々のチームの集中した守備に手を焼き、かなりイライラが募っているのが分かる。マルキーニョスなんていつ爆発しても不思議でないくらいの状態だ。 一本だけ興梠に抜け出されたものの、その最大のピンチも北野の左手に神降臨で、これをシャットアウト!これを入れられなかった時点で、このゲームでの鹿島の得点は無くなったと言っても良かっただろう。ならば、こちらが得点できれば勝つことはできるのだが、いかんせんいつもの通りの「そこまではいいんだけれど、その先・・最後の最後が・・・」 結局両チーム共に得点できないままゲームセット。鹿島は恐らく勝ち点2を失ったゲームだったと考えているだろうし、我々としてはアウェイで最低限の仕事はできたと言えるゲームであった。 これでリーグ戦5試合連続無得点・・・一般にはよく言われる「1点が遠い」ってヤツになるのだろうが、私はこのゲームを見る限り、1点が近くなってきたと思う。 今のアルビには絶対的エースと言うか、もののけの憑いたモンスターはいない。全員が意思統一して守り、ボールを奪ったら全員が前を向く・・・「内容が良くても点が獲れなければ・・」と言われるが、モンスターのいない今のアルビは、内容が良くなくては絶対に点は獲れない。見ていてもどかしいし、たまにはイラついてしまいがちになるが、これを支持し声援を送ることしか私たちにはできないのだ。 この激しいゲームはきっと次の試合につながると思う。鳥取で天皇杯を戦った後は、奇しくも1123大宮戦である。5年前のあの日のスタジアムの熱気を、再現させてくれるものと信じている。 7/11/2008 天皇杯4回戦 横浜FC戦(東北電ス)J2チーム相手に屈辱の完敗を喫してから1年・・・。もっとも、我がチームは天皇杯の初戦と言えばロクな内容でないのは伝統なので、もう覚悟を決めてスタジアムへと向かう。 スポンサーボードのないゴール裏 やはり少し肌寒くなっている中、キックオフの笛が鳴るのだが、なんだか夢のようにボールを回すことができる。J1とJ2の違いと言ってしまえばそれまでなのだが、仮にも昨季はJ1と言う同じカテゴリーの中で競ってきた相手であるし、それこそトーナメントの一発勝負となれば、AII or Nothingでがむしゃらでやってくるのかと思えば、何だかそんな覇気も感じない。 余裕でボールを保持できているし、見た目にストレスのない展開なのだが、このところの『内容は良かったけど最後の精度がなぁ・・』というパターンが重ね合わさってしまう。 いつ以来の得点なんだろう・・・。遠くで誰が倒されたのかは、その時は分からなかったが、あとでそれが内田だったことを知ると、PA内にSBが易々進入できるほどのチーム力の差と言うか、本来はそこまでSBが攻撃に参加して欲しいんだろうな・・と言う鈴木監督の意図が思い知らされる。 珍しく弱気なアレッサンドロのPKが決まり先制点を奪うと、チーム力の差は歴然とし「一体何点獲るんだ!」と言うような展開になるのだが、ワクワクするようなゴールを期待するものの、呆気なく「あれ!?」という感じで内田が決める。まっ、あれは誰かが触ってくれることを期待して入れたボールだろうが、ゴールに向かって蹴ったのが最終的に結果に繋がった。 最終ランナー登場!? 前半のうちに2点入れ、その後もチャンスはあったものの、後半に入ると攻め手がやや手詰まり状態になり、いつものように攻撃の形は作れるものの、最後の場面での精度を欠き、そのまま試合終了。守備を見れば盤石であったが、攻撃面ではまだ課題が解消されていないと感じさせるゲームであった。 勝利後の帰り道はみんな嬉しいものです。 何だかこう書いていると、私が「勝ったにも関わらず、この勝利に対して不満」とも取れそうだが、いえいえそんなことはありません。トーナメントでは結果が一番。結果に対しては素直に嬉しいし、またアルビというチームは、そのチーム特性上内容が良くなければ絶対に勝てないチームなので、この結果は内容が良かった賜だとも思う。 中にはその試合内容に対して不満をお持ちの方もいるだろう。『アレッサンドロはただPKを決めただけ、内田はクロスが・・・。』 でも、これが大事。悪い流れを断ち切るための、これが“得点力不足症候群”を脱するキッカケとなってくれればいいと思っている。 次は残留をかけて首位の鹿島と対戦するわけだが、相手がJ2だろうが首位だろうが、やるべきことは一緒!選手は選手のやるべき事を、我々は我々が出来ることを、精一杯やることによって光は見えてくるものだと信じている。期待しましょう! 第30節 浦和レッドダイヤモンズ戦(東北電ス)実はもう既にかなり記憶が遠くなってしまっているので、このまましれ~~~っと来週あたり「第31節 鹿島アントラーズ戦(カシマ)」という風な更新の仕方をしようと思っていたのだが、そうなると何だかそんなクセがついてしまいそうなので、恥を忍んで、こんな時期にこのタイトルである。それほど几帳面ではないくせに、こんなところに意地を張るのが変わりモンたる所以だろうか? さて、浦和戦でしたね・・・。 達筆です!でも長い・・・選手は見てない。エジには読めない。 ACLでガンバに負け、リーグ戦の優勝争いからも、やや取り残された感じの浦和なのだが、やっぱりアップの時からも元気がないように見えるし、優勝を義務づけるサポーターの声が、あのズラズラと長い弾幕となり、一層選手たちに悲壮感を与えているような感じさえする。 やはりかなり弱っているのだろう。浦和の中盤でのプレッシャーはほとんどゼロで、アルビはいい感じでボールを保持することができるのだが、さすがに坪井・闘莉王のところではね返され、このところよく言われる「いい形は作るが最後の精度が・・・」という言葉通りの展開で前半を終える。 後半も大体は一緒のペースなのだが、幾分浦和に元気が戻ってきたような感じで、まぁ“息を吹き返した”と言うほどでもないのだが、そこそこの“ささやかな抵抗”も見せ始める。 やはり、失点するときってのは、呆気なく取られてしまう。DF陣がエジの動き出しにつられてコースが空いたところを、細貝に決められてしまったのだが、う~ん、ここまで踏ん張って持ちこたえたのだから、もうちょっと何とかならなかったかな?と思わせるような失点の仕方で、今シーズンはやけにこんな場面を見てきた印象さえする。 こうなると、猛反撃に移りたいところなのだが、いかんせん登録メンバーもリミットに満たないと言うことであれば、劇的に流れを変えられる選手投入も難しく、惜しい場面を作りながらもこのままタイムアップ・・・。 ある意味「浦和潰し」には絶好の機会だったのだが、浦和は優勝戦線に再び返り咲き、アルビはちょっとケツに火が付いてきた状態となってしまった。 浦和のお陰で4万人・・とは言われたくないですね。 さて、この試合での注目点は、やはりマルシオ・松下といった肝の選手が抜けてしまったあとに、河原・亜土夢が入って、アルビのポゼッションサッカーが出来るのかと言ったところだろうが、相手が弱っていたのを差し引いても頑張ったと思う。河原はこの他にもアレや貴章まで相手にしなきゃならないから大変だ。 そして、いつもは文句タラタラの岡田主審なのだが、この日はマシどころか、まぁ正当なレフェリングだったと思う。ただ、今までの印象が悪くて、試合後の退場の際にブーイングを受けていたようだが、あれはおそらく「パブロフの犬」が吠えていたのだろう。ただ雰囲気に流されるだけでなく、悪いものは悪く、正しいことを正しいと、正確に判断できるサポーターになりたいものだ。 21/10/2008 第29節 ジェフユナイテッド千葉戦(フクアリ)普段自走での遠征ならば、前夜出発し早朝現地に着いて朝宴会・・・となるのだが、ちょいと事情があって、本来なら朝宴会している時間帯には、高速道路を走っている。と言った、滅多にない体験をすることになった。 まぁ、滅多にないと言えば、窓から見える景色もそうなのだが、何たってストレスなく走れることが一番ではないだろうか。通勤割やら休日昼間割やらの制限で、何度かICを降りなければならなかったが、そんなことは下道で受ける仕打ちの比ではない・・・と外環出るまではね。 首都高に戻るのも面倒臭いし、遠回りするよりは最短距離を行った方が結局は早く着くと思いきや、三郷から市川まで出る道が細くて、これがまたすごい渋滞・・・いつもはこうした部分は、相棒に任せっきりで寝ている私にとっては、抜け道を探る術もなく、流れのままに車を走らすのがやっとの事で、事前に目論んでいた予定時間よりも一時間遅れてフクアリに到着。同乗者に対する責任は果たせたかな?あっ、ちなみに私の車にはナビは着いてませんよ。一見便利と思える情報も、特にそれに頼ることなく、別の方法で情報を得ることも出来るのです。 お陰で宴会はほんの短いものとなってしまったのだが、帰りの運転を考えるとこれで良かったのかな?と思える待機列での待ち時間もあっという間に過ぎ、いよいよスタジアムへとはいるのだが、やはり関東でのアウェイ。アウェイスタンドのほぼ全てを開放するような人数がフクアリに駆けつけ、絶対に負けたくないチームへの憎悪もむき出しに、最高の雰囲気のアウェイとなるのであった。 この試合の我がチームから見たポイントは、アルビの肝の選手マルシオの代わりを務める河原の出来と、巻・深井の駒大コンビをCB2人と千葉とのトライアングルで、どれだけ押さえ込めるかにかかってくる事だろう。 で、ここの部分。何とまぁ、これだけ期待通りに活躍してくれるとは思ってもみなかった・・・と言えば失礼に当たるが、この試合を見ると、河原はこれはマルシオの代役ではなく、完全に戦略の駒の一つとして機能していた。 彼の持ち味である動きだしの速さとウラへの飛び出しは、元々FWであるお手の物のキープや、2列目というポジションが生むぶ厚い攻撃への基点としては、完璧な役割だったであろう。また、彼自身積極的にゴールを狙っていったのも良かったし、クロスもいい精度で上げていた。やはり残り5分で出てくるのと、キックオフからゲームに入るのとでは、モチベーションやコミュニケーションに差が出て当たり前と思った次第である。 さて、そんな河原大活躍のゲームも、終始アルビペースで進み、数多くの決定機を作るものの、相手キーパーが神懸かり的の・・と言うか、多分本人にとっては生涯初くらいの当たり日で、とにかく出した手にボールが当たる始末・・・。 残念ながら得点を入れることが出来なかった代わりに、CB2人と千葉のトライアングルが機能し、深井に自由を与えず、巻にも仕事をさせずにこれで2試合連続の無失点。 思い出してみると、今季中頃の快進撃は、守備の安定からリズムを掴んでいる。例年だとこのあたりから失速してしまうのだが、今年はもう初っぱなから失速してしまっているので、その分期待が持てそうである。 さて、千葉戦と言えば例のアノ選手のことになるのだが、私は前回のホームで一旦区切りをつけているし、この日のゲームを見ている限りは、彼が抜けたからと言って特に困ることもない程度の選手に成り下がっている。 それと、この試合はハッキリ言うと「裏天王山」で、負けた方は再びデンジャラスゾーンでの戦いを強いられることになる。それだというのに、ジェフサポのあの温さはどうだろう?5連勝して降格圏を脱し、もう安心とでも思っているのだろうか?何だかそのサポーターの気持ちの差が試合内容の差になって表れたような気がする。連勝をストップされたチームと言うのは、得てして脆く、逆に連敗を喫するケースが多い。他人のチームなのでどうでもいいことなのだが、逆に勝てなかったアルビは、ホームに向けて言い準備が出来たと言う印象の強いゲームであった。 さぁ、次は優勝戦線から脱落して、モチベーションの上がらない浦和が相手ですよ。一昨年のように叩き伏せてあげましょう! 12/10/2008 第28節 横浜F・マリノス戦(東北電ス)ん〜ん・・・試合が終わって1週間以上過ぎたというのに、ようやくこのタイトルの記事を上げるなんて・・・。 実はこの1週間、仕事が忙しくて忙しくて、更新するヒマもないとか、親戚身内に不幸があって、とてもブログどころの話ではない・・・なんて事はなく、ただ単に気が乗らなかっただけ・・・コノヤローと思う方もいらっしゃると思いますが、長らくココをご覧の皆さまは、私が気分屋で怠け者と言うことは、すでに分かっていると思いますが、今回はホントに書く気分にはなれなかった。 それに加えて、文章というものは非常に難しく、それでも毎日何とか更新しようと、エディットソフトを起ち上げてはみるものの、真っ白なウィンドウとしばらく睨めっこしてみても、中々最初のワンフレーズが浮かび上がってこない。最初の一言さえ書いてしまえば、後は思ったことが次々と出てくるはず(いつもそう)なのだが、ここであきらめてウィンドウをしまう・・・ということの繰り返しであった。 と言うわけで、いよいよ最初のワンフレーズを書いてしまったので、情けない気もしますが、ようやく観戦記でございます。 とは言っても、本当に時間をかけすぎてしまったので、細かいところは記憶が曖昧になってしまっているので、ちょっと気が付いたことを何点か・・・。
まぁ時間も経っていると言うことで、この辺でカンベンしてやって下さい。 さて、次も「降格争いから一歩抜け出したい直接対決」の千葉戦であるが、前回のホームでは、引導を渡し損ねてここまでつけ上がらせてしまった。それに加えて、このところ5連勝らしいじゃないか。この責任はきっちりととって、最終的に一番似合う順位に落としてやろうじゃありませんか! 3/10/2008 第27節 ジュビロ磐田戦(ヤマハ)それぞれ行き方は違っても、ヤマハスタジアムには毎年訪れている。 2003年の天皇杯は「これがJ1とJ2の違い」を見せつけられ、「一足早いクリスマスプレゼントを貰った」あのゲームだったし、2004年は中越地震翌日のゲーム。2005年はエジミウソンハットトリックに湧き、2006年には思い出したくもない大敗。そして昨年は、マルシオ取って置きの飛び道具で逆転勝ちした希に見るファインゲーム。それぞれ毎回印象深い出来事が起こっているが、今年はどうなんだろう・・・? いつものように朝スタジアムに着くと、一杯飲んでその辺をうろつく。次々駆けつけるジュビロサポの表情を見ると、思ってたほどの緊張感はないように思える。 それはスタジアムに入ってからも同じで、多分この試合で勝っておかないと、ほぼノーチャンスとなるような危機感を感じることができない。相手がアルビだからと言って、安心しているのだろうか?だからこの順位なんじゃないの?まっ、そんなことは我々が心配してやる必要もないので、売店で買った豚足カレーを食べながらキックオフを待つのでありました。 よく切羽詰まった試合で「気持ちのこもったプレーをせよ」とか「鬼気迫るプレーでした!」などと言われるが、何だかジュビロが方向性を間違っているようなプレーを続ける。アルビのキープレイヤー松下とマルシオに対し、執拗なマーク・・と言うか、アレは完全にラフプレーだね。頭だけ熱いプレーと言うか、「何とかしなくてはならない」気持ちに足がついていっていないから、捕まえきれずに危険なプレーになる。故意にやったとは思いたくないけど、やっぱり故意なんだろうか? 捕まえきれないと言えば、我がチームもジウシーニョ一人を捕まえきれない。切り替えされて振られた千代反田は、やはり遅れて足を出すしかなく、こちらが押していた時間帯にPK献上。 それでも終始優勢に試合を進めているのは我々の方で、主審(柏原丈二)の得意技と相まって、ジュビロ側にはイエローの山が・・・「こりゃ向こうは退場出るな」と思いつつ前半は終了し、期待の後半へと突入するのでありました。 と、その後半なのだが、ほぼ全体の流れとしては前半と変わらず、変わったことと言えば、主審のイエローカードが、今度はアルビ標的となったこと・・・そして千代反田2枚目!反対側のゴール前で起こった出来事なので、私にはどんな反則なのか分からないままアルビは10人での戦いとなる。 変化の少なかった試合も、私たちは数的不利を覆そうと一丸となり、相手は遠かった勝利をモノにしようと試合は動き始める。ただやはり、数的に不利なことは事実であることと、ジュビロがあの5年前の天皇杯のような、弱い者いじめをしているような迫力ある攻撃力が消え失せてしまったことで、惜しい場面は作るものの両者に得点は入らずそのままゲームオーバー・・・。またもやアウェイで勝てなかった。 アルビは10人でよく頑張った!と言うか、これジュビロヤバいよ。もう崖っぷちで本当に負けられない戦いがこの試合だったと思う。私たちの最近の試合に例えると、柏戦がそれに当たると思うのだが、その試合を思い浮かべて比べてもらえば分かるのだが、ひたむきにボールを追う選手とそれを支えるスタジアムの雰囲気・・・この日はそんな空気が流れていなかったように思える。もちろん必死なのだろうが、それが伝わってこないサポーターとカン違いのプレーを続ける選手たち。マリノス同様ジュビロももはや尊敬に値するチームではなくなったような気がする。 さて、次節はそれ以上に荒っぽいプレーのマリノスが相手となる。何だかどん底から少しは這い上がってきたようだが、この直接対決を制して残留に一歩近づきたいものだ。 27/09/2008 第26節 ヴィッセル神戸戦(東北電ス)前節の柏戦、先月のアウェイ川崎戦と・・・おっと!これは前回の書き出しと一緒だ! まっ、それくらい久々にセイゴローに足を運んだわけであるが、心配された天気も何とか持ちそうな雰囲気で、その辺をフラフラしていると、フリマやカナールコンサートなど・・・そぅそぅコレコレ・・これですよ。 盛況の(?)フリマとカナールコンサート どうも中野社長やアルビの運営部の方々は「待ち時間が長いと申し訳ない」と思っているらしいのだが、私は好きで抽選に参加しているだけのことであって、待ち時間のことなどまるで気にはしていない。まっ、中には「ウゼー」と考えておられる方もいらっしゃると思いますが、私は基本的に入場順は「早い者勝ち」がベストと思っているので、それが諸事情でできないのであれば、抽選はやむを得ない措置であるし、であれば、早くスタジアムに入りたいなら抽選に参加するのは当たり前。 そもそも、試合の行われている90分だけでサッカー観戦を楽しむなんて味気ないし、せっかくあんな素晴らしい公園の中にスタジアムがあるわけだから、一日それを楽しまない手はないだろう。仲間同士で宴会を広げるのも良し、家族で弁当を広げるのも良し・・・。 あの試合前に子供同士が公園でボール蹴り合ってる姿って、とてもいい風景だと思う。待ち時間を短縮させて中途半端な時を過ごさせるより、いっその事ここで一日楽しませようとする方が私にとっては有り難い。 まぁ、そんな物好きな待ち時間を過ごしているのは、せいぜい2000人くらいなものであるのだが、そんなに苦痛に思っている人の方が少ないだろう。イヤなら抽選しなきゃいいわけだしね。ただ、こんな環境で待ち時間過ごすのはカンベンですよね。 凍てつく中誰も外には出ようとしませんて・・ これが当たり前の姿・・みんな楽しそうです。 さて、何度も言うようだが、この日は待ちに待った私の中断開け後の初ホーム戦。相手は今まで一度も負けたことのない相性のいい神戸と言うことで、更に期待は膨らむ。付け加えて言うならば、中~下位グループで同じ勝ち点ともなれば、ここは直接対決に勝っておいて、自分は抜け出し、相手は蹴落としたいところだ。 前節で8枚目のカードを貰ってしまったアレッサンドロに代わって、FWに入ったのは田中亜土夢・・・亜土夢FWと言えば、貴章の代わりに出た札幌戦以来・・・私もホーム観戦は札幌戦以来なので、ゲンを担ぐわけではないが、何だかこれはやってくれそうな予感。 キックオフ直後から、まぁほとんど危なげないと言うか、神戸が様子見ていると言うか、ほとんどこちら側にボールがやってこない。ほぼ安心して見ていられる状況が続くのだが、何となく見ていてボールを持たせてもらっているという感じであった。こんな時はあまり得点の臭いがしないのだが、高い位置でボールを奪おうとする意図が見えて、穏やかながらも後半期待の持てる展開となるのでありました。 後半は、それまで我慢していたかのような神戸の猛攻から始まったのだが、ここを無失点で切り抜けられたのが大きかった。あの時間帯でもし失点していると、前半押してただけに、ちょっとイヤな雰囲気になるところであったが、よく踏ん張ったと思う。 そして、たぶんあんな綺麗なオーバーヘッドは初めて見た!と言うくらいのマルシオ渾身のゴール!松尾から出た浮き球を胸でワントラップすると、ゴールを背にしたマルシオが宙を舞う!コレ決まったら勝たないわけにはいかないでしょう。 その後何だかアッサリとやられてしまった失点も、その直後には松下ー亜土夢のコンビネーションで突き放す。やっぱり亜土夢はやってくれました。 再度の突き放しで、これで逃げ切れば・・・と思っているところでまたもや追い着かれ、正直コレは「引き分け???」と不吉な囁きが通り過ぎてゆくのだが、今度は貴章が鮮やかな低空ヘッドを決めると、「まさかここからねぇ・・・」二度あることは三度あるとは言え、これでこのままタイムオーバー・・・前節首位の名古屋に負けたとは言え、それは決して弱いからではなく、2度追い着かれても再度突き放す逞しさを身に付け、これでホーム2連勝。しかも得点シーンはどれを取っても「今節のベストゴール」になりそうなファインゴールばかりで、私としてはホント札幌戦以来の歓喜となった。長かったなぁ・・・。 この試合、後半だけで5点入る激しい展開となったが、何だかプロレスの試合を見ているようだった。序盤は相手の出方を探り合い、じわじわと関節技で相手のスタミナを奪う。中盤になると相手の逆襲をくらいピンチが続くものの、一発大技が決まると形勢逆転!それからは互いにブレーンバスターやバックドロップなどの大技の応酬が見られ、最終的に卍固めが決まって猪木の・・・あぁ、いやいや・・アルビの勝ち! 常に先行していた点の取り合いだったので、追い着かれる度に「またか」との不安がよぎり、その度にヴォルテージも上がっていったのだが、これが逆だと結構しんどいものもある。ただ、劇的と言えばそっちの方だろうか?でも心臓に悪そうだよね。まっ、どっちにしろ最終的に勝つことが重要で、今はとにかくどんな内容でも勝ち点を積み上げて、残留を確定させたい。 次節はその残留争いの真っ直中に引きずり込まれた磐田が相手なのだが、これ結構相手は気合い入れて臨んでくるに違いないので、こっちも負けずに突き落としてやる覚悟で戦う必要があるだろう。名門とは言え臆することなく叩きのめして欲しい。 22/09/2008 第25節 名古屋グランパス戦(瑞穂)前節の柏戦、先月のアウェイ川崎戦と、私としては不本意ながらの欠席であったので、実に一ヶ月ぶりの観戦・・・。ようやく私のプチ中断期も終わり、ここから2度目の開幕戦と言ったところだろうか? 名古屋までの移動手段は、いつものように下道を仲間と乗り合わせて、ひらすら暗闇の中を走り抜ける。今回はみんな都合がついて、7人乗りのミニバンにフル乗車となったので、3列目に座らなければならない人は本当に気の毒だ。なので、そんなところに座らないためにも、いつもは松本あたりで運転を交代するものを、ちょいと頑張って木曽まで走破!関西に行くことを考えると距離的には幾分楽ではあるが、狭くてアップダウンの激しい19号線に、自分の体力が奪われていく様を実感できる。運転手交代後軽く目をつぶるとそのまま気絶・・・気付いたらもう名古屋ね。 昨年までは、ナイトゲームと言えども早朝到着し、観光などせずにひたすら飲んで、夕方まで寝ていたものだったが、今年は乗車メンバーも幾分華やかになって、観光なんぞにも出掛けるようになった。 まぁ、行動できる時間は6時間ほどなので、あっちこっちの観光コースを・・・と言うわけにはいかないのだが、名物の「ひつまぶし」「きしめん」を食べ、名古屋城の天守閣に昇ってきたと言えば、「あぁ、名古屋行ってきたんだな」と理解してもらえると思う。 想えばサッカーに興味のない人たちには、「自宅とスタジアムの往復」などと言うことは信じられず、そんな人並み外れた行為を繰り返してきたのだが、今年になってようやく人前で「○○へ行ってきた」と言えるようになった事が素晴らしい。 瑞穂公園にナイスなタイミングで戻ってくると、ほとんど待たずして入場となったのだが、やはりアウェイ遠征組が年々減ってしまっている事が見て取れる。もっとも、ホームの観客動員が落ちているのだから、それに比例して減少するのは仕方ないこととは言え、相手チームから割り当ててもらった席は、何とか埋まって欲しい。ホームで毎試合4万人とか、アウェイでありながら相手サポを凌駕する勢いのアルビサポを知っている選手にとっては、ちょっと淋しいのではないだろうか。 試合の方は、スタートから名古屋の出来があまり良くなく「コレで首位?」と疑わせるような動きに助けられ、ほぼアルビのペースに近い状態に持って行けているのだが、いかんせんミスが多く、どうも決定的な場面を作ることができない。 点が獲れないときのパターンと言うか、バイタルエリア付近までのボールの動かし方は、「あぁ、やっぱりアルビはポゼッションサッカーなんだ」と思わせるのだが、そこからパスが通らなかったり、意思の疎通が上手く図れてなかったりで、みすみすチャンスを潰してしまう。このパターンってフラストレーション堪りますよね。それでも、名古屋の攻撃がそれ程でもないんで、何とか前半無失点で折り返すことができた。コレ本当は勝利に繋げたいところ・・・。 後半開始早々、何やらピッチの向こう側で赤いユニフォームが、スピードに乗ったワンタッチパスを繰り返す。あれよあれよとと言う間にゴール前まで迫られると、最終的にはマークを振り切られ小川に先制ゴールを許す。この辺りは「さすが首位」と思わせるような迫力ある攻撃だった。 その後何とか追い着こうとするものの、中々思うような攻撃が組み立てられない。と言うのも、やはり高い位置でボールが奪えないからだろう。前節で自分たちのサッカーを思い出したように、プレスにはいっているのだが、タイミング良くボールを奪えなかったり、また奪ってもフォローが足りなかったりで、またボールを奪い返されたり、ミスが出たり・・・。上手くボールを奪うのは、いつも低い位置だったりするので、そこから素早い攻撃って言ってもそれは無理な話で、じっくり形を作ってペナルティエリアまでボールを運ぶと、そこでミスが出たり上手くコースを切られたりで、中々得点には結びつけられない。 そんなときにはセットプレーだったりするのだが、10本のCKを生かし切れなかった事が悔やまれる。松下にしてもマルシオにしても、ボール自体はいいのだが、詰めている選手にもう一工夫欲しいと言ったところだろうか? 結局終盤前掛かりになったところを、杉本にカウンター一発でやられ、2-0での敗戦となったのだが、ほんのちょっとのことなんだと思う。この試合を見る限り、決して1位と11位が争っていた試合には思えないし、やっていること自体それ程の差はないように感じる。ただ、悪いながらも勝ってしまうあたりが首位たる所以というか、いや、それが出来るから首位なんだろうなたぶん・・・。 さて、こうして久々のアウェイ遠征も、無事帰路へと向かうのであるが、試合の結果と寝不足を押しての観光で、ほとほと疲れ果て、帰りの車中ではほぼ寝っぱなしの状態でした。ただ、体力を使った甲斐はあった。午前5時に新潟に到着し、いつものガソリンスタンドで精算をすると、なんと一人あたり3,100円!? そうだね、金を使えなかったら体力使え!ですよね。少数精鋭のアルビみたいに・・・。 11/09/2008 遅ればせながら・・北京オリンピック始末記いや~、何だかタイトル入れるのも恥ずかしいくらいの時期となってしまったが、そこは天下の変わりモン・・・厚かましくも今更北京オリンピックって・・・。 ただやはり、ちょっと書かねばなるまいと想っていたことがあったので、恥ずかしげもなく総括と言うか、気になる部分を書いてみようと思う。 スポーツ中継・・・特に世界最高峰のアスリートが集うオリンピック中継は、ちょっとしたドキュメンタリーを見ているようで、様々なシーンで感激の涙を流した人も多い事だろう。 それは決して放送の演出とかではなく、その競技者の表情や態度から見える状況に自分を置き換えて応援したり、過去のいきさつを思い浮かべつつ自分の中で物語を創作してゆき、それに対する期待感や結末に感動するのではないか? マスコミについては、2年前のトリノオリンピックの際に書いたので、敢えてくどくどとは書かないが、本当に彼らは一体何様なんだろう? 先週か先々週くらいのテレビ番組(何という番組かは憶えてないが)で、アテネよりもメダル数が少なくなってしまって、国はオリンピック強化費として、もっと税金を投入すべきかどうか(だったかな?)と言う討論がされていた。 出演者のほとんどは税金を投入すべきと答えたのに対し、視聴者アンケートとしては、税金を投入すべきではないと言う答えが大半だった。そのアンケート結果に対し、出演者の一人(自らスポーツ通を名乗り、朝の番組でも有名な○倉○昭さん)が『それにしちゃあ金だ金だと騒ぐよねぇ』と不快感も露わに発言したのが印象的だった。 多分この発言が全てを物語っているだろう。実は『金だ金だと騒いでいる』のはマスコミだけである。だって、私たちからすると「北島選手の実家のメンチカツ」なんてどうでもいい話だし、晴れ舞台に出場した選手を、地元や出身校の人たちがテレビの前で応援するなんて当たり前のことではないのかな? そもそも、マスコミは視聴者を無知だと思って放送している節がある。オリンピックに出場・・ましてやメダル争いをする選手なんて、それこそ我々の想像を絶する努力をしてきた人たちだなんて事は、わざわざ教えられなくても分かることだし、そこに達するまでには、いろいろな人達に支えられなければ、その競技を続けてはいけない事もよく分かる。盛り上げようとしているのだろうが、逆に何故か白々しく感じ、私たちをバカにしているようにさえ思えてくる。「視聴者が知りたがっている」なんて言い訳はもう聞き飽きたよ。 まぁ「税金投入して強化費増」という話題が出ると言うことは、大会前に期待していた(誰が?)ほどの結果を残せなかったことに端を発しているのだが、そんなに酷かっただろうか? 男女ともに出場したバレーボールは、世界ランクからいくと、まぁほぼ妥当な順位だっただろうし、男子サッカーは過去この世代で、ユース等でいいところまで行った実績もない。しかもグループリーグは強豪揃いで、オーバーエイジから招集できなかった時点で、もちろん期待しながら見てはいるものの、ある程度この結果は覚悟せねばならなかったのではないだろうか。そして、一番ヤリ玉にあがっているのが柔道・・・。 欧米発祥のスポーツは、一部を除いてその殆どが「遊び」が起源となっているものが多い。ちょっとやんちゃな腕白坊主が、ボールを蹴り合ったりしながらルールを作り、それが発展して今の形になってきているものが殆どだろう。 子供同士なので小狡いヤリ口はお手の物だし、ガキ大将的な子が、自分の都合のいいようにルールを変えるなんて当たり前の世界だ。身に覚えありますよね?(笑) だから欧米主流のスポーツは、コロコロとルールが変わる。変わるにしても、公平に改善されるとかではなく、自分たちが勝てなくなると、ダダッ子のわがままのように、勝てるようにルール変えてしまう。 今までの経過を振り返ってみればそれは明白で、例えばF1でホンダが勝ち始めるとターボを禁止したり、鈴木大地が金メダルを取るとバサロ泳法の範囲を決めたり、ジャンプで日本人が表彰台を独占し始めるとスキーの長さの基準を変えたり・・・。 他にももっともっとありますよ~~~。 これに対し、日本発祥のスポーツの根源は、ほとんどが護身術や戦闘術が進化した武道である。つまり「自分の身を守る」「相手を殺す」と言うことを主眼に日々の訓練を重ね、その中から人命の尊さを学ぶため、卑怯な手段を潔しとせず、礼儀を重んじ、正々堂々と戦う事が美学とされてきた伝統がある。 つまり、終わりのない理想に向い、本質を追究してゆくその過程を“道”と捉え、外部からの軋轢には関係なく、敗因は全て己の中にある・・と、Mにも似たストイックな姿勢を貫き通すことが善とされるお国柄でもある。 この時点で日本のアスリートたちは既に不利を被っている。何たって、勝つためにルールを変える・・つまり勝つためには何でもやって構わないと考える者と、正々堂々と闘う美学を貫き通そうとする者が争う訳だから・・・。 柔道の選手たちは「発祥の地」であるが故にその想いは顕著となり、国際的な本流である闘い方とは一線を画す闘い方をしたのは、当然のことではないかなと思う。実況や解説者も、今の本流に沿うような形で解説を務めながらも『○○選手は一本勝ちにこだわって試合を進めました!』と、本心では「こんなの柔道じゃない」との意思を表していた。 そもそも、国際柔道連盟の会長が日本人ではないどころか、理事さえもいないというのはどうゆう事なのだろう?スポーツと政治は別と言われるが、強化費も大切だろうが、こうした政治力も、それこそマスコミが騒いでいる「金メダル」には重要な事ではないだろうか? さて、批判ばかりしてきたように思えるが、私がオリンピックが嫌いかと言えば、決してそうではない。むしろどちらかと言えば好きな方で、毎晩深夜までテレビをつけていた方である。 オリンピック選手とは、勿論まるで比べものにならないが、競技レベルでスポーツをやっていた事もある。相当スケールは違うものの、優勝の喜びや惨敗の悔しさも知っている。だから、選手たちをリスペクトしているし、変な政治力や報道に惑わされている姿を見るのが忍びないのだ。 4年後のロンドンでは、どんなドラマが待っているのだろう?それを目指している選手たちは、すでに照準を合わせて準備に入っている事だろう。それまでには、選手たちを取り巻く環境も劇的に変化しなければ、いつまで経っても同じ事の繰り返しだと思う。 30/08/2008 第22節 京都サンガF.C.戦(西京極)え〜・・こんなに更新をサボったのは初めてで、「こんな暗い気分のまま書くのなら、いっそのこと川崎戦まで引き伸ばしちまえ!」と引き伸ばしたはいいものの、一層暗い気分になってしまった。でも、ここまでくると、逆に開き直っちゃうね。 と言うことで、今更ながら京都戦の観戦記です。どうだい?変わりモンだろう? 私はアウェイに行く際は、ほとんど家とスタジアムの往復ばかりで、いつも早めにスタジアムに着くのだけれども、特に観光をするわけでもなく、その辺でグダグダ飲んだくれているか、寝ているかのどちらかである。 ところが、今シーズンに限っては、札幌戦や横浜FM戦など、スタジアム周辺以外の場所にも足を運ぶようになって、まぁ、当然のことながら「京都に行くからには寺の一つでも・・・。」と思うのは自然の成り行きではないだろうか? で、フォトアルバムの通り、嵐山へと足を運んだわけだが、天龍寺の庭の落ち着きや、嵯峨野の竹林の佇まいなど、京都は雨の中歩くのが正しいのではないだろうか? その雨なのだが、スタジアムに戻ってくると、一層激しく降り注ぎ、入場の頃には荷物検査などしてられない状況となってしまった。しかも、この西京極ナンチャラカンチャラ球技場にはまるで避難場所もなく、秋ー春開催のために人工芝に貼り替えるだの、シートに熱線を入れるだのと言う前に、こんな劣悪なスタジアムをどうにかする方が先決ではないのかな?雪国のチームにばかり負担を強いるのは不公平ってもので、こんなんじゃ納得できないのは私だけではないだろう。せっかくデカい企業が付いてるんだからさ、京都市にバーンと金だして屋根でも付けたら? さて、その豪雨の中試合は始まるのだが、前回ホームで大分に敗れたのも雨の中・・と考えると、ちょっと一抹の不安も。そりゃそうだよね。球足の速くなる濡れた芝では、細かいパスサッカーではミスが増えるだろうし、このところのラインの下がり具合じゃ、グラウンダーのシュートを打たれると、何が起こるか分からない。 最近の試合ぶりからも、先制されると追いつける雰囲気はないので、まずは前半無失点で・・と言うのが見ててありありと分かる。ちょっと消極的かな?と思える展開も、現状ではしょうがないかな?とも思う。ただ、絶対に失点させないつもりであれば、何かそんな雰囲気も欲しいのだが、何だかただ引いているという感じで、コレでは失点もしてしまう。はい、これでプランの練り直しである。 後半はさすがに攻撃的な選手を入れて、取り返そうとはするものの、素人の私が言うのも何だが工夫が足りない。サイド攻撃は重要なのだが、パスを回している間に相手の人数が整い、単純にサイドからクロスを上げるだけでは、まず相手DFにはね返されるのが関の山だ。真ん中での攻防も、「ここで打てそう!」と思っても、パスをだす。これだけ厳しいコンディションなんだから、シュートを打っておけば何が起きるか分からない。もちろんそんなことは、選手も先刻ご承知のはずなので、それが出来ないってことは、そんな余裕も無くなってるんだろうなぁ・・・。 と言うことで、このまま試合終了。またもや西京極での初勝利はならなかった。 第7節のホームでは、今季の初勝利を念願の京都戦で飾った。2001年を知る者としては京都は、当時の反則的な戦力からして完全に悪役だったし、その京都に勝った我々は当然正義の味方だった。 ところが、その第7節では3名の退場者と加藤監督の退席処分と言うことで、京都にとってアルビは悪役と言うことになったのだろう。選手やサポーターなども「リベンジ」などと言ってるし・・・で、我々はホームで正義の味方にヤラれちゃったのね・・・あの時レッドカード出したの審判なのに・・・。 これで3・・いやいや、川崎にも負けたから4連敗。この2度の4連敗以外は、負け2つしかないんだよね〜・・激しいというか、やっぱりホームで負けてしまうと、連敗になっちゃうよね。 ただやはりこのプチ中断は有り難い。奇しくも次節は、前の4連敗から立ち直った柏戦!何だか柏去年までのFC東京みたいだな。もっとも、アルビのJ1初勝利は、あの“ロスタイムでの逆転劇”だったので、案外巡り合わせがそうなのかもしれない。 アウェイで引き分けたんだから勝つよね?京都の選手が「8人であの試合が出来たんだから当然勝てる」って言ってたけど、同じように『アウェイであれだけ出来たんだからホームでは当然勝てる』ってな具合に・・・。 20/08/2008 第21節 大分トリニータ戦(東北電ス)私を一目見た事のある方ならお解り頂けると思うのだが、かなりお人好しで温厚そうな印象を持っているんではないだろうか? まっ、人は見た目の印象が大切で、もちろんそう思われるのは悪いことではないし、私自身それが一番近いのかな?とも思っている。ただ、時々私の中の悪魔が囁き、過激で短気な一面が顔を出してくるときがある。 なので、試合直後の興奮した状態では、オープンにしている媒体上で思いのままに書いてしまうと、誹謗中傷とも取れる表現をしてしまいそうなので、時間をおいて録画を見直し、しかる後に文章を書くことにしている。 と言うことで、遅くなりましたが、大分戦観戦記でございます。 曇天の空がスワンを覆います、この日の結果を暗示しているような・・・。 まぁ、とは言っても、今更負けた原因をグダグダ書き連ねても意味は無いので、ちょっと気付いたことを箇条書きに・・・。
この試合、けっこう良識ある人の意見だと、「負けたのは審判のせいではない、あの内容であればアルビが負けて当然」と仰る方が多かったのには驚き、よく冷静でいられると感心する。ああした場面で、選手は審判に抗議できない。抗議すればたちまちカードを貰うハメになるし、抗議したところで判定は覆らないだろう。 ならば、審判に対して強烈なNOを突きつけられるのは我々しかいないだろう。確かに我々がブーイングをしたところで判定は覆るはずもない。審判だって何にも感じないかもしれない。でも、一生懸命闘っているアルビの選手が理不尽な行為を受けて、我々は黙ってていいのだろうか?それで本当に一緒に闘っていると言える? 私はサッカーにそれ程詳しいとは言えないし、当然のことながらアルビの試合は、アルビ贔屓に見ている。悪い内容でも勝てば嬉しいし、いい内容でも負ければ悔しい。あそこでPKを確実に決められたかと言われれば、それは分からないことなのだが、あれは明らかに審判のせいで得点機会を奪われた。つまり審判のせいで負けてしまった。と考えてしまうのは、当たり前のことではないかい? もしかするとJ1担当の審判の間でも、秋ー春開催が話題になっていて、「オレ雪の中で笛吹くのヤだよ~・・そうだ、新潟がJ1じゃなければそんな事はないんだ!じゃあ新潟をJ2に落としちゃえ!」って事になっている・・・まさかねぇ・・でも審判だって協会の飼い犬だから、無くはない話かもしれない。いやそれどころか・・・。 ちなみにご存じの通り、私はJリーグの秋ー春制に反対しています。ご賛同いただける方は、画面左上署名のアイコンをクリックして頂き、そのページにてご署名をしていただくようお願い致します。 |
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