Hen 的个人资料変わりモンダイアリー照片日志列表更多 ![]() | 帮助 |
|
|
2008/8/8 久々に科学ネタここまでのところこの夏は、異常な程の高温になる日が少なく、ここ数年で言えばどちらかと言えば過ごしやすい夏だ。その代わり突然の雷雨とか集中豪雨とかで、すわ「異常気象!」だろうか? 私は決してそうは思わない。それどころか“二酸化炭素の増加で地球が温暖化へ・・・”と言うのでさえ疑っている。 地球の大気の大半は窒素が占めていて、その次に酸素、二酸化炭素に至っては大気全体の僅か0.6%にしか過ぎない。その0.6%の中の6%が増えたからと言って、地球の気候全体に大きな影響を及ぼすとは、その論理を正当化するには無理があると思うからだ。 確かに二酸化炭素には温室効果があり、二酸化炭素が増えれば気温が上昇するのは間違いはない。他の天体を考えてみると、地球より太陽に近い金星の気温は480℃、その大気のなんと!96%が二酸化炭素であることを考えると、「ふむ、なるほど・・・」と思う。 月は日向と日陰の温度差が200℃と言う過酷な環境である。それは月には大気が無いと言う理由からに他ならない。陽が照る場所は大気の影響なく直接エネルギーが照射し、陽の照らない場所は受けたエネルギーを直ちに放射する・・・。つまり何もない真空状態であることによって、このような状況が作られる。 ではそれは太陽とほぼ同じ距離の地球で安定した気温が保証されているのは、大気中の僅か0.6%の二酸化炭素の温室効果によるものなのだろうか? 大気の96%が二酸化炭素の金星では気温480℃で、真空状態の月では寒いところで-100℃・・・。 大気自体に温室効果があり、そのお陰で安定した気候を保っていられる・・と考える方が自然ではないだろうか? 地球が誕生して46億年の間、大きな気象変動期が4回あった。即ち氷河期である。それに対して温暖期も4回あったわけで、そこには人間は介在しなかったのである。つまり人間が居ようと居まいと気象変動は起こっているわけで、「化石燃料を燃やす人類が地球を破滅に導く」とはとても考えられない。そんなチンケな地球ではないと思うからだ。 確かにこの100年で地球全体の気温は上昇しているが、それが「二酸化炭素が0.6%のうちの6%増えたから」と言うのはどうも考えにくい。この気温上昇は地球自身の鼓動と考えた方が合理的ではないだろうか? 人類が気象データを取り始めて約100年。その範疇で異常と呼べることは人間の範囲だけなのであって、地球とすれば46億分の100の出来事にしか過ぎない。やたらエコを訴えて不安を煽るのもいいが、いい加減我々も冷静に自分の考えを持った方がいいと思う。 2008/2/7 リスクマネジメント実にタイムリーな話題なのであるが、実は明日は『個人情報取扱主任者』の認定試験を受験することになっている。 私の職場では、数十万人分の個人情報を取り扱わなければならないので、すでに社の中には、この資格を持っている者も何名かいるのだが、まぁこうした案件に関しては、社内全体の意識の向上を図る上でも、多いに越したことはないと、私にも白羽の矢が立ってしまった。 それで、例によって“追い詰められないと動かない”私の性格上、半年も前からテキストが郵送されていたにも係わらず、ほとんどページの折り目も付かない状態で放ったままにしておいたのだが、さすがに「これではマズイ!」と、数日前から勉強し始めた矢先に、例の「後援会名簿を選挙に利用」である・・・。 この『個人情報取扱主任者』自体は国家資格ではなく、「日本クレジット産業協会」という社団法人から認定されるもので、『個人情報取扱主任者』がいなければ、個人情報を取り扱えないと言うわけではない。 また、後援会自体非営利団体であるので(ですよねぇ?)、個人情報取扱事業者として適用されてないのかもしれない。 ただ、一万人以上の個人情報を保有している以上、最低限『個人情報取扱主任者』を置くか、もっといいのは、こうした法律に精通している顧問弁護士を雇うべきである。 何故「後援会には個人情報の専門家がいない」と思ったかと言うと、新聞で報じられてからと言うもの、後援会は何のアクションも起こしていように思える。まっ、素人の対応と言ってもいいだろう。試しに後援会のホームページを訪れてみて下さい。今回の件に関しては、未だに何も触れていないのだから・・・。 まっ、明日の試験に合格して、晴れて『個人情報取扱主任者』と認定されたら、私が面倒見てやってもいいですけどね(笑) 2008/1/7 年が明けて一週間・・・お正月気分もすっかり抜けて、大方の人が今日から出社なのではないだろうか? 就職して以来20数年、“正月休みは元旦だけ”と言う私からすれば『ザマーミロ!』と言うことになるのだが、そこはお互いサラリーマン・・“長期休暇明けの出社”がどれほどの苦痛かはよく解る。 まぁ、初日はみんなで顔を合わせて、お得意様への新年の挨拶となるのでしょうが、全国のサラリーマンの皆さん!今年も頑張りましょう! さて、先ほど「お正月気分も抜けて・・」と書いたが、我が家では昨夜の食卓に“のっぺ”が出てきた。新潟の方はご存じの通り、“のっぺ”は新潟の正月料理で、サトイモを主に根菜類を貝柱の出汁で煮たものなのだが、作ってある程度日にちが経っていると、サトイモが煮くずれて半分くらいになり、その分汁にヌメリが出て、私にはこのくらいの食感が丁度いい。 お正月に食べる「おせち」などは、今では自宅で作っている家庭も少なくなり、大体はデパートやスーパーなんかで、出来合いのものを購入しているのではないだろうか? ご多分に漏れず我が家でも、ここ数年来『正月くらい贅沢しよう』とホテルの「おせち」を購入している。自宅で作るのは大晦日の“すき焼き”と先述の“のっぺ”くらいなものだ。 さて、こうして購入した「おせち」なのであるが、品質表示の義務として、必ず消費期限なるものが表示されている。我が家で購入しているものは1月2日であったが、他のものも調べてみると、ほとんどが1月2日・・・。まるで各社とも口裏を合わせたような一致ぶりだ。 ちなみに消費期限とは、長期の保存が利かない食品(大体5日以内に食べた方がよい食品)に表示してあり、開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、食べても安全な期限を示しているものです。 これに対し賞味期限とは、常温で保存が利く食品を、開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、美味しく食べられる期限を示しているものです。もちろん賞味期限を過ぎても食べられないわけではありません。 それを踏まえた上で・・・ そもそも「おせち」と言うのは、「神様をお迎えした新年に台所を騒がせてはならない」という考えによるもので、保存食を作り置きして正月三が日くらいは家事に追われずに済む・・と言った理由で生まれてきている筈である。 消費期限が1月2日と言うのは、「おせち」のお重の中にある多数の料理の中で、“一番傷みやすいもの”を基準として表示しなくてはならなかったのでしょう。まぁ、消費期限の“食べても安全な期限”の定義からすると、製造者も「消費者がどれから食べ始めるか」なんて解らないですからね。ただ、そうなると、その前に記述した「おせちは保存食」の定義から外れてしまいます。 販売している「おせち」の消費期限の短さは、おそらく我が家のような『お正月くらいは贅沢を・・』と言った消費者ニーズに応えるために、本来は保存食であるべき「おせち」の本質を変えてしまったのでしょう。 ちょっと我々も、アレもコレもと欲張りすぎかもしれないですね。 作って一週間経っても美味しく食べられる“のっぺ”を発明した人に感謝です。 2007/3/27 珍しいことではないですよ暖冬だった今冬も、最後のあがきで今月一時冷え込んだものの、このところは平穏な日々が続き『これで春だな』と思ったところで、先日の能登半島沖での地震・・・。 いわゆる「異常気象」と「天変地異」がこの3月我々を襲った・・と言うことになるのだが、私はどうもこの「異常気象」と「天変地異」と言う言葉が馴染めない。いや、かなりの違和感を憶えていると言ってもいいだろう。 天気予報などには、よく“平年”と言う言葉が使われる。お天気おねーさんが『明日は平年よりも気温が○℃低いので、風邪などひかぬようお気をつけ下さ〜い この“平年”と言う言葉の使われ方だが、私が想像するには「過去数十年間(観測が始まってから昨年まで)の一定の期日の平均値」であろうと思われる。平均値とはつまり、複数のデータを全て足して、そのデータ数で割ったもの・・・最大値、最小値も含めて均したものだと理解したらいいのだろうか? もしそうだとすると、最大分布は無視される事となり、正確には“その日で最も顕著に表れる気象現象”とは言い切れないだろうし、そもそも46億年の地球の歴史を、数十年の観測史を参照して“平年並み”などとは、おこがましい話である。 地震にしても同様のことが言える。 『生まれてこの方記憶がない』と地元のお年寄りがそう答えたらしいが、日本は世界中の地震の10分の1を発生させる不安定な場所である。それに彼らの記憶とて、せいぜい80年くらいのものであろう。46億年とはケタが違いすぎる。80年という歳月は、46億年の中には、5,750万回も訪れている事になる。そのタームの中で、5回に1回の割合で今回のような規模の地震が起きていたとしても、1千万回以上の地震が起きていることになるのだ。 以前にも地震に関しては記事として投稿したこともあるが、現状では地震のメカニズムを分析する能力はあっても、それを統計化して予知する能力は、残念ながらまだ確立されていない。なので、今回被災された方々には大変申し訳ないし、今まで平穏に暮らしてきている方々の不安を煽るようで悪いのだが、日本に住んでいる以上、安全な場所など無いと考えなくてはならないのです。 なんだか話題が壮大になりすぎてしまったが、つまり私たちはそうしたところに住んでいる。「異常気象」や「天変地異」などとは、観測史上の極々短い期間内での定義でしかない。人間を中心に考えれば、確かに「異常気象」や「天変地異」ではあるが、地球からしてみれば、呼吸しているか、脈を打っている程度のことでしかないのだ。 そうした“偉大なる”地球に住まわせてもらっている以上、もっと謙虚に物事を考えなくてはならないと思うのだが、どうだろう? 2007/3/26 27年ぶりの・・・昨日はナビスコ鹿島戦が、鹿島サッカースタジアムで行われた。残念ながら2連勝という訳にはいかなかったが、ビデオで見る限り主導権を握っていたのは、紛れもなくアルビで、こうゆう“勝てそうな試合”を、確実に勝てるようになれば、優勝争いも夢ではないだろう・・・ おっ!? 「ビデオで見る限り・・・!?」 『アウェーに行かねで、おめさん一体何してたね?』って感じでしょうが、当日は以前にも告知したとおり、「ニイガタ検定」の試験日でございました。 実に27年ぶりの試験! しかも試験形式は大学入試の時に慣れ親しんだマークシート方式(最近は toto でお世話になってますが)と言うこともあって、何だか久しぶりに受験生に戻ったような錯覚に陥った。 試験官の注意事項の読み上げや、答案用紙が前の方から配られてくる光景は、たかが「検定」と言えども、徐々に緊張感を促してくるものだったし、試験中の隣の人の進み具合が気になるところも、当時を想い起こさせるには十分なものであった。 んで、結果の方は・・・と言うと、正式には3月30日に発表されるのだが、当事者の感想と言えば、何となくビミョーという感じ・・・合格しても不合格でも、ボーダーライン上と言った感じでしょうか? ボーダーライン上とは言っても、定員があるわけではないので、正確な表現ではないが、自分の出来・不出来からして、合格ラインの「正解率70%」と言う数字を分析すると・・・。 「確実に解る」と言う問題が半分、残り半分の半分が「自信はないけど何となく・・」残りが「聞いたこともない、さっぱり解らん!」というような構成で、「自信はないけど何となく・・」の正解率が50%、「聞いたこともない、さっぱり解らん!」の正解率が25%とすれば、全体でほぼ70%の正解率となるのだが、実際の結果はどうなんだろう? まぁ、長年新潟市内に住んでいて、しかも大学では「地理学科」に身を置き、卒業論文の一部でこの地域の地理的な歴史に触れ、それを研究していた立場でもある。素のままの自分の知識だけでも、かなりの自信があり、ほとんどロクに勉強もせずに、テキストにざっと目を通しただけなので、不合格でも仕方ないのだが、新潟市に40年以上住んでいる者としては、勉強せずとも合格ラインの70%は知っておきたい内容ではあった。 ただ、旧新潟市内だけの事なら何とかなるものの、昨年の合併で広域となった地域の文化や史跡も含めて・・となると、ちょっと自信がない。 やはり、試験と言う以上勉強するしかないのか・・・ 2007/2/22 無限ループの果てに・・・20日の朝方は、この冬には珍しく大変冷え込んで、新潟市では恐らく今冬の最低気温を記録したのではないだろうか? それに反して朝の目覚めは、まぶしいくらいの朝日だったので、昨夜の冷え込みは「放射冷却現象」だったと容易に想像できる。 この「放射冷却現象」であるが、よく耳にする言葉で、ご存じの方も多いと思うので、詳しい説明は省く事にするが、知らない方のために簡単に説明すると、『風もなく、湿度も低い、よく晴れた夜には、気温が下がる』と言う事だ。 こんな日は星がよく見えるもので、この日の夜も、運のいい事に月が早めに沈んだために、ちょうど帰宅時間頃には、満天の星空を堪能しながら歩く事ができた。市街地であれくらいだとすると、余計な光の少ない山間部では、さぞかし見事な星空であっただろう。 私はこうして、星空を見上げる時に、いつも思う事がある。 「この宇宙は一体どこまで続いているんだろう・・・?」 『COSMOS』カール・セーガン 予てより興味のあった事だが、学生時代この本と出会って、一層解らなくなってしまった。 この本の・・と言うよりは、この業界でもっとも有力だとされる“宇宙の誕生説”が「ビッグバン説」と言う事らしい。 つまり、今から150億年ほど前に「ビッグバン」と呼ばれる大爆発が起こり、それが宇宙の始まりと言う説だ。その後何億という時を経て、星雲や星を創り、今なお爆発の余波そのままに膨張を続けているという・・・ふむ、そもそも、まずはそこが分からない。 爆発して膨張し続けていると言うのは《赤方偏移》という現象で証明されているのだが、その爆発とは、岩石とかガスの塊が爆発したわけではなく、空間も含めた宇宙全体が爆発したというのだ。つまり、この地球も、太陽も、二百万光年彼方にあるアンドロメダ星雲も、そしてそこを埋めてあまりある空虚で真っ暗な空間も、元は一つの塊だったと言うわけだ。 となると・・・『じゃあ一体それはどこで?』と言う事になる。縦しんば“ソコ”が特定されたとして、その次の疑問は『じゃあその外側は?』って事になるのである。 私は、夜空を見上げる時はいつも『宇宙には“果て”の境界線があって、その外側には何があるのだろうか?何かがあったとしてその外側は まぁもっとも、その境界線があったとして、そこに辿り着くまでには“1秒間で地球を7周半も回れる猛烈なスピード”の光の速さで行っても150億年かかってしまうので、『あまり考えすぎても意味ないかな?』と納得(?)し、安らかに眠るのでありました。 何だか、あまりにも話題が壮大すぎて、収拾がつかなくなってしまいました。本当はもっと色々書きたいところですが、何をどうやって説明したらいいか解らなくなってしまいました。興味のある方は“この本で・・・”と言いたいところですが、この『コスモス』と言う本自体、26年も前に買ったものなので、今となっては入手困難かもしれませんね。 あらゆる学問の中で、天文学こそが、一番神秘的だと思いますし、それを専攻するような人は、きっと純粋に疑問をぶつけてくる方が多いと思います。答えが中々見つからなくても、“不思議”と思った事をそのまま追求しようとするんですからね。 私にはそんな殊勝な気持ちがなくても、実際に星空を眺めたり、写真集やDVDなんかでも十分満足できます。皆さんもどうですか? 癒されますし、堂々巡りの無限ループの中にどっぷりハマってしまいますよ。では、ここまでそれ程面白くなくても、長々とお付き合い下さった方に、ちょっとしたプレゼントを・・・ はくちょう座のくちばし部分に輝くオレンジとブルーの二連星『アルビレオ』 こんなにも美しいものから名前をいただいているって、素敵な事ですよね。 《赤方偏移》:ドップラー効果と同様な現象。光も周波数なので波があり、押しつぶされ波の間隔が狭くなると青っぽく見え、逆に引き伸ばされて間隔が広くなると赤っぽく見える現象。地球上では光に近いスピードで動く物は存在しないので、我々がそれを日常生活で体感する事はできない。 2007/1/24 ニイガタ現象???実は・・・と言うほど大げさに打ち明けるほどの事でもないのだが、この度「ニイガタ検定3級」と言うのを受ける事になった。 元々私は、こうした“級”とか“段”には無頓着な方で、実際に私の持っているその類のものを思い浮かべてみると・・・珠算は「準2級」であるが、これは今となっては使い道がないし、「英検3級」とは言えども英会話の方は、どうにもままならない状況である。「書道4段」と言ってもそれでメシが食えているわけではないし、高校生の頃は「剣道2段」であったが、並の3段4段では到底私には歯が立たなかった。 ・・・ふむ・・“級”や“段”はあまり意味がないかな?と思っても無理のない話ではないだろうか。 「ニイガタ検定」自体、資格・免許とは違って、文字通り“検定”なので、これを取得したからと言って、先ほど羅列した類のものとは、さほど変わりはないだろう。 ただやはり私は郷土の発展には、ものすごく興味のある一人だ。小学生の頃には「未来の新潟市」などと言う地図を作って、新潟空港の沖合い展開を記述したり、そこに新幹線を引いたり、“環状鉄道”とかを地図上に描いたりもしていた。もちろん鳥屋野潟周辺には、国際競技が開催できる程の陸上競技場、球技場、野球場、総合体育館などが集積していた事は言うまでもない。 こんな私が「ニイガタ検定」と言う言葉の響きに惹き付けられたのは無理もない話だとは思いませんか? そんなんで、本日「新潟市観光・文化検定公式テキストブック」なるものを買ってまいりました。内容としては、「新潟市の概要」「みなと」「花」「食」「歴史」「史跡・神社・寺院」「芸能・文化」「観光・施設・自然」「生活・行事」「人物」のそれぞれのカテゴリーの中から200問出題し(四択マークシート)正解70%で見事合格と相成るようだ。 ご丁寧に例題集というのも付いていて、例えば・・・ Q.1873(明治6)年に白山公園を造り、堀を綺麗にし、道を造り直し、石油ランプの街灯を設置した当時の県令は誰か? と言うような、ちょっと勉強しなければ解らないような問題があったり、 Q.アルビレックス新潟の「アルビレックス」は、「アルビレオ」と言う星の名に由来する。その「アルビレオ」と言う星は、何座に属しているか? と言うような、“常識”問題もあったりする。 地理・歴史については、ある程度の下地はあるので、さほど気にはしてないが、正確な年号や人物名を答えようとすると、ちょっと不安がある。実際の試験日は3月25日なので、それまでは今の受験生と同じ気持ちで、テキストと睨めっこする日々が続きそうだ。 2007/1/9 祝日の謎???本日は「成人の日」・・・ふむ、二十数年前の私は、東京都民であったので、新潟市に帰省していながらも、成人式には出席する事もなく、同じく東京で学生生活を送っている友人と、古町の夜を徘徊していた(たぶん・・何たって遠い昔の話です) 最近、この“成人の日”をはじめ、「何月の第何月曜日が“○○の日”」と定められている祝日が多くなってきていて、私自身としては覚えづらくてよく間違えてしまう。なので祝日のおさらいを・・・
これは、国民の祝日であって、国民の休日ではありません。まずはその事をしっかりと認識しておきましょう。 以前、私が子供だった頃は、「○月○日が“○○の日”」というように決められていて、決して「何月の第何月曜日が“○○の日”」と言うような祝日はなかった。従って、待ち望んでいた祝日が日曜日と重なると、その休みはパァ! 子供ながらに巡り合わせの悪い暦を恨んだものだった。 それが、20年くらい前になると、「日曜日と祝日が重なった場合は、翌月曜日を振り替え休日とする」と言うような方式が採用され、やがて「何月の第何月曜日が“○○の日”」と格下げ(敢えてこの言葉を使います)されてしまう祝日が出現してしまう。 つまり、「○月○日は、過去の経緯や、季節柄を鑑みて○○の記念日とし、国民全員でお祝いできるよう休日にしました」と言う訳ではなく、「まずは休日ありき」の発想からの設定となってしまってる訳ですね。 では何故こうした事が引き起こされてしまったかと言うと、一年が365日と設定されているに他なりません。 つまり52週と1日で一年という事になれば、毎年曜日が一日づつずれてゆく事になります。それである年は「成人の日」が日曜日になったり、ある年では「体育の日」が日曜日になったりで、「えぇ〜い面倒くせー!大した記念日じゃない日は月曜日に休ませとけ!」ってな風に決められたんではないかと想像できます。 本来前述のような意味合いの祝日が、こっぱ役人の安易な発想で、かなり軽薄なものとなった事は否めません。ほら、そこの20歳のあなた・・・私たち大人は、大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげましているんですよ! 2006/12/27 お勉強の時間です。昨日は、12月の新潟地方には珍しく、一日中快晴の青空が広がったので、ごらんの通り見事な夕陽を見る事が出来た。冬至から3日しか経っていないため、まぁ一年間で一番早く日が沈む時期と言っても良いだろう。 はくちょう座のくちばしにオレンジとブルーに輝く二連星“アルビレオ”がその名の由来・・・ 地域の特徴として、沈む夕陽のオレンジと、日本海のブルー、そして“アルビレオ”のオレンジとブルーがチームカラー・・・ 何て美しいチームなのでしょう! 「日本海に沈む」と形容される新潟の夕陽だが、この日はほぼ陸地との海岸線沿いに沈んでいった・・・ん?・・・ええっ!? 昔から太陽は「東から昇り西に沈む」と言われてきた。夏には確か佐渡島に沈んでいったような気が・・・。 ええっ!? 西はどっち? では、確認のため世界地図で調べてみましょう。 これは、世界地図としては一般的に使用されている「メルカトル図法」と呼ばれる表現方法なのですが、この図上でいくと、新潟から見て“西”つまり“左方向”と言う事になると、朝鮮半島を通り北京を経て、中東・トルコへ・・・と言った感じであるが、実際に新潟で真北を向いて、一直線に両手を広げて左手の向く方へどんどん進んでゆくと・・・ あらあら不思議?トルコに着くと思われる距離を進んだ頃には、赤道を越えて南半球へ・・・。 地図とは、球面上にあるものを、平面に表現しようとするので、どうしてもどこかに歪みが出てしまいます。3次元のものを2次元で表現しているんですからね。足りない部分があって当たり前です。どの世界地図を見ても「あちらが立てばこちらが立たず」と言った物ばかりなんですね。 さて、先ほどの「西へ進もうとするとどんどん南下してしまう」という現象は、これは新潟市が北半球にあって(北緯約37.5°)我々がその球面上に垂直に立っているからに他なりません。まずはこれを憶えておきましょう。 我々の住んでいる地球は、太陽の周りを365日かけて一周(公転)し、軸を23.4°傾けた状態を保ちながら、24時間のペースで自転しています。では、それを踏まえて・・・。 と言うような日射しのそそぎ方となります。このため私たちの見かけ上は「夏は(6月は)日が高く、冬は(12月は)日が低い」と言うようなことになるのです。 では、実際私たちはどのくらいの角度で太陽を見上げているのでしょう。 従って、夏至には(52.5+23.4)=75.9°、冬至には(52.5-23.4)=29.1°の角度で太陽を見上げている事になります。すごいですねぇ! 垂直の半分以上の差があるなんて驚きです。 まぁ、つまり冬は夏に比べて太陽が、低い南中高度を通るので、全体的に軌道が南下し、日没位置がより南へと移動するのです。では、見た目の方角で、どれくらいの差があるのでしょう・・・? とまぁ、ここから先は、ちょっと本格的な数学を使わなければならないので、この辺でやめときますが、夕陽を見ただけで、こんな拙い文章の中でも地理と理科と算数のお勉強が出来ました。こんなお勉強なら楽しくありませんか? ウチの子も含めて、今の子供たちは、何だか詰め込みばかりで、楽しそうに勉強しているようには見えません。「それがイカン!」と言う事で、何年か前に「ゆとり教育」なんて変な言葉が先走りして、ただ子供を甘やかすだけになってしまった。こうした身近に起きる不思議な現象を「何故だろう?」という好奇心を持たせ、科学的にそれを解き明かしてゆく事こそ「詰め込み主義でない」教育だと思うのですが・・・。 2006/10/25 中越地震から2年・・・早いもので、中越地方の震災から2年が過ぎた。過ぎたと言ってるのは、私のように被害に遭わなかった者ばかりで、依然仮設住宅での生活を余儀なくされている方も多いし、不幸にもご家族を失って、今だその悲しみから抜け出せない方も多いと思う。地震という物理的な現象が過ぎ去っただけで、災害そのものはまだ続いたままでいる。改めて不幸にも亡くなった方にはご冥福を、被災して今だ元の生活に戻れない方には、一日も早い復興をお祈り致します。 さて、そこで今日は地震の話を・・・。 私は一応学生時代「地理学科」という“変わりダネ”の学科に籍を置き、専門ではないにしろ、「地球物理学」や「気象学」などの授業も受けていて、一般の方々よりは詳しいはずなので、ちょっとそれに関わる事を説明させてもらいます。 ここで最初に「プレートの動きが・・・」「活断層が・・・」などと説明しても、あまり理解できる方は少ないと思うので、 先ず身近な例で簡単にたとえると・・・ 短冊状に切った豆腐をまな板の上に置き、両側からゆっくりと、両手で挟み付けるように押してゆくと、最初は弾力で持ちこたえているものの、やがては真ん中あたりで上方向にたわみ、その周辺で亀裂が入り崩れてしまいます。豆腐の表面を地面、豆腐自体を地殻と考えて、亀裂自体が断層、崩れた場所が地震の震源と説明すれば分かりやすいでしょうか? では何故そうした圧力がかかるかと言うと、地球のほとんどが液体で出来ているからです。ここで言う「ほとんどが液体」と言うのは、海の事ではなく、中身そのものが液体であると言う事(正確にはちょっとニュアンスは違いますが)・・・活火山の溶岩を想像していただければ納得できるでしょうか? 液体である以上“対流”と言う性質を持っています。お湯を沸かした時に陽炎のように下から上へゆらゆらとしたものが上がり、表面にいくと横に広がって、鍋の縁にいくと下に降りていくアレです。それが地面にストレスを加える圧力となっているのです。 それで、そのストレスに耐えきれなくなって、地面が壊れると地震が発生するのですが、これで終わった訳ではありません。それまで圧力に耐えるため地面はバランスを取っていた訳ですが、一ヶ所が崩れると、周辺のバランスも崩れてしまい、次から次へとドミノ式のように壊れていってしまいます。これが余震と呼ばれるものです。 さて、以上の事を踏まえた上で、皆さんが一番興味があると思われる「地震予知・予報」についてちょっと書いてみたいと思います。 結論から言いますとこれは現状では不可能です。
1は、地震の規模を記してませんので、無感地震も含めて地震と呼ぶ訳ですから、間違いではないけれど、役に立たない情報です。 2は、1年以内という時限性、M7以上という規模も記されていますが、日本のどこだか分かりません。ただ統計上は間違いないですが、これも役に立たない情報です。 3は、地域も限定されていて、規模も分かりますが、将来という漠然とした未来を指しているので、これも統計上は間違いないですが、役に立たない情報です。 予知・予報と言うからには、“地域・時間・規模”がハッキリとしていなくてはなりません。地域とはその地震が災害となるであろう範囲、半径150km以内くらいでしょうか。そして時間とは、警戒して避難が完了する程度の期間、2週間くらい? 規模とは棚から物が落ちてきて、ケガの危険性が高まる震度4以上のもの全て。 つまり「今日から10日〜2週間後に、東海沖を震源としたM7.5の地震が起こり、東海地方では震度6強、関東地方では震度6弱と予測される」と言った具体的な予報が出せなければ予知とは呼べません。 予報とは、統計学の範疇に入るものです。つまり「こうなった時にはこうなった」と言うデータを積み重ねていって「では、こうなればこうなるだろう」と言う結果を導き出すのですが、正確な予測をするにはデータが多いに越した事はありません。 全国の気象台の他、大学や研究施設等合わせると、数百ヶ所に地震計が設置されているのですが、いかんせん地震計ですから、地震が起こった後にしか記録されませんし、肝心の“ひずみ計”や“傾斜計”と言った予兆を記録する設備は、特定の観測地域にしか設置されていません。それに何と言っても、被害の出そうな地震が、年に数回程度しか起こらないため、決定的にデータが不足しているのです。 大きな地震が起こると「私は以前からあの地域は危ないと思ってた」とか「地震雲で地震を予知していた」などと言う人が、決まって現れますが、「こんな雲が出ているから、この地方は危ない」などと言う話は聞いた事はありません。まぁ理論としては解らなくはないですが、大抵は“後出しジャンケン”ですし、因果関係が証明されない以上眉唾ものと言わざるを得ないでしょうね。 さて、こうして不安を煽るような事ばかり書いてきましたが、結局何が言いたいかというと・・・ 当たり前ですが「常に危機感を持ちましょう!」と言う事なのです。 現状、地震予知が夢・絵空事である以上、“いつ・どこで・どれくらいの”地震が起きて、どの程度の被害が出るか知るよしもありません。ならば、いつ起きてもおかしくないと考えて用心し、起きた後に何をすべきかを常々考えておく事が必要でしょう。私たちは新潟地震と中越地震を経験しました。経験した事を「悲しい思い出」「もう起きて欲しくない」だけで終わらせるのではなく、その経験から何らかの答えを導き出す事が重要だと思います。日本に住んでる以上、安全な場所なんて無いんですから・・・。 |
|
|