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1/29/2009

アナログとデジタル


大晦日の夜突然テレビが壊れてしまった・・・いや、正確に言うと、大晦日となった深夜、テレビを見ている最中にブラウン管がパチパチッと点滅したと思ったら、稲妻のような閃光が画面を走り、『ヤバッ!』と一旦電源を切って、しばらくした後再びスイッチを入れたら、通常の画面と先ほどの稲妻のような閃光が交互に表れるようになって、『ダメだこりゃ!』と思ってそこではテレビを見るのを諦めて、その夜“K-1”を見ようとスイッチを入れたら、全く何も反応しなくなっていた。

思えばウチの子が、まだよちよち歩きの時に購入したものなので、少なく見積もっても15年以上は経っている。まっ、天寿をまっとうした部類には入るのではないだろうか?ご苦労様でした。

ってことで、いよいよ我が家にも地デジ薄型テレビの時代到来!
近々買い換えなくてはならない必然性があり、価格的にもそこそこ買いやすく、機械オンチの嫁の使い勝手も考慮して、ほぼ目星を付けていたものに決まりかけていたのに・・・『どうせ買うならもうちょっとさぁ、よく考えてからにしない?』
まるで機械のことはチンプンカンプンなのに、なんでこうゆう事に女は口を挟んでくるんだろう?その神経が解らない。

とまぁ、この約一ヶ月間テレビのない生活を送っているのだが、居間にもテレビはあるし、私のPCからでも地上波なら観ることは出来る。イザとなればどうとでもなるもんで、もしこのまま自分の部屋にテレビが無くとも・・・と考えたりもしたが、やはり2年後の“地上デジタル放送”を考えると、そうも言ってられない。

別にこっちの方から「デジタル化してくれ!」と頼んだ訳ではないのに、『すごく綺麗に映りますからね~・・2011年までに買ってくださいよ~』などと上から言われると、何だか政・財・官の癒着構造が見え隠れして、それに反発もしたくなってくる。ただ、結局は買ってしまうんですけどね。

デジタルとアナログ・・・どっちがいい?と言われたら、確かにデジタル信号化された映像は美しいし、デジタルで記録しておけば映像の劣化もほとんど気付かないだろう。

ただどうなんだろう?据え置きのテレビではあり得ない話だが、例えば携帯や車載のワンセグなんて、微弱な電波しか得られない場合、デジタルだと真っ青な画面か「受信できません」って画面が出るだけ・・・基本的に何の情報も得られないというわけである。
これに対しアナログだと、ほとんど「砂の嵐」状態でも、音声だけ聞こえたり、砂の嵐の向こうに、輪郭だけボンヤリと見えたりで、「なんとか工夫すれば・・・」の希望を持つことが出来る。
そもそも、アナログの場合、ちょっと調子が悪くなったら「バーン!」と横っ面を叩けば何とかなりそうではないか。最近のテレビはあんなに薄くなっちゃって、一体何処を叩けばいいんだ?

一方でデジタルとアナログの代表格と言えば、時計なんかもある。
中身の回路自体デジタルでないデジタル時計もあるのだが、あのデジタルと言う表現は、表示の仕方を差してデジタルと言っているのであろう。
確かに「いま何時?」と言う場合は、脳を経由せずに視覚だけで時刻を知ることが出来る。ただ待ち合わせの5時まではあと何分?とかあれから何時間経ったのだろう?なんて時は、60進法の計算をしなくてはならない。
アナログ時計であれば、その長針と短針の状態で、あぁこれだけなんだなってのが、経験的にと言うか体感的にと言うか、非常に感覚的ではあるがほとんど何も考えずに知ることが出来る。
どちらも一長一短ではあるが、まっ、結局私が古い人間なわけですよ・・・って事かな?

よく『君はデジタル人間か?アナログ人間か?なんて問答を聞かされることがあるが、実は私はそのどちらも持っている。ただ、0と1と言う画一的な思考や行動よりも、大体このくらい・・・と言うファジーな考え方の方が好きなのは間違いない。

でもさぁ・・・もうちょっと待つと、もうちょっと安くならない?

1/15/2009

てへっ(^^ゞ あけましておめでとうございます




タイミングというのは非常に大事なもので、何かを起こそうとするとき、一度逸してしまうと中々行動に移せない仕舞いになってしまう・・・なんてね。
カッコつけた出だしですが、つまりは新春の更新のタイミングを逸してしまって『え~い!こうなったら小正月に年賀の挨拶するしかねーな』と、まぁ半ばヤケクソ気味で今日まで待ったということでございます。

では改めまして・・・
みなさんあけましておめでとうございます。
昨年は(も)大変サボリ気味の弊ブログをご訪問いただきありがとうございました。
本年もかなり変則更新となりますが、是非是非よろしくお願い致します。

とまぁ、年頭の挨拶を無事終えて、ちょっとは気が楽になりましたf(^ー^;
で、ただいまちょっと遅い正月休み中でして、気が向けばお日帰り温泉に行ったり、適当に写真を撮りに行ったり、毎日ダラダラした生活を送っている次第です。
だけら余計に、時間のあるこのタイミングでないと、このままフェードアウトしてしまう危険性があっただけに、無理矢理更新したというわけです。

ってなわけで(どんなわけで?)こんなスチャラカブログですが、本年もよろしくお願い致します。

12/17/2008

ふと考えさせられる選択


今日のような天気の良い日は、カメラを持って外へ出たくなる。私は趣味で写真を撮っているので、そこそこの道具は持っていて、交換レンズをバッグに入れて持ち出すと、それこそカメラ片手に・・・と言うわけでもないのだが・・・。

それで先日そんな出で立ちで新潟県スポーツ公園内を、被写体を探しながら歩いていたら、散歩されているご老人に声を掛けられた。

『あんた日報かどっかのカメラマンかね?』
『あぁいや、ボクはアマチュアですよ。』
『カメラマンでもいいけど、イラクとかラオスとかに行くんねーよ』
『・・・』

オレ報道カメラマンじゃねーし・・・しかもアマチュアって言ってるし(笑)

あの年代の方々で「カメラマン」として思い浮かんだのが“ロバート・キャパ”とか“沢田教一”だったのだろうか?
私はとてもとても戦場カメラマンとして戦地へ赴くなんて度胸はないし、もし仮に新聞社等に務めていて現地へ飛ぶよう命ぜられても断るかもしれない。

それで思い出したのが、先週特番でやっていた「石川光陽が撮影した33枚の写真」というドキュメンタリードラマ。
太平洋戦争時の東京大空襲の模様を、真実として記録に残すために、カメラマンとしてその悲惨さを撮影しなければならなかった警察官の話なのだが、これ自分に置き換えたらどうなんだろう?と考えた。
先ほど「戦場カメラマンは真っ平ゴメン」と書いていて、矛盾はしているのだが、もし仮に私が戦場カメラマンになってしまったら・・・。

爆弾で吹っ飛んだ肉片や、焼けこげた人間と思われる塊・・・母親を捜し回って泣き叫ぶ子供に、家をなくして途方に暮れる老人・・・こんな悲惨な場面を写真に撮れるのか?と言われればこれは問題なく撮れる。
カメラマンは撮ろうと思ったものは、どうしても撮ろうする欲望と言うか、そんな本質がある。私も戦場カメラマンとなったら、そうした場面は迷うことなくシャッターを押し続けるだろう。

では、目の前に火だるまになっている人が現れたら・・・。
これは見解の違いという風になるのだろうが、目の前の惨劇に手を差し伸べ、その一人の命を助けるのか、それともその惨劇を記録に残して世論に訴え、その戦争自体をやめさせる一助となるのかの選択となってくる。

大抵の戦場カメラマンは、おそらくシャッターを押し続けるだろう。「見殺しにするなんてひどい!」と思われるだろうが、その覚悟を持って戦場に赴いているはずであるし、それが正義と心に誓えば罪悪感に苛まれながらも真実を伝え続けるに違いない。

では、私ならどうか・・・卑怯な逃げ方だが、その立場でその場に立ってみない事には正直言って分からない。
道徳的には助けたい気持ちはもちろんあるし、また自分の使命を全うしようともする気持ちもあるだろう。非常に難しい選択であるに違いない。

ふとしたご老人の言葉で、こんな重いことを考えてしまったが、つくづく自分はアマチュアカメラマンで良かったと思う次第である。


12/15/2008

第34節 ガンバ大阪戦(東北電ス)


いや~・・タイトル入れるのもこっ恥ずかしいくらい間を開けてしまいましたが、アルビレックス新潟サポ狂喜乱舞の今季最終戦の観戦記でございます。まいったか!

今節でリーグ戦は最終節となり、優勝争いは3チーム、降格争いは入れ替え戦出場含めて5チームに可能性のあるスリリングな展開。
なんとその降格争いの中に我がアルビも含まれてしまったのだが、他チームの動向に関係なく、勝てば残留という立場は非常にやりやすい。と言うよりは、スタート4連敗で始まった今シーズン・・33試合苦しみながらも勝ち点を積み上げてきた結果が、今この位置にいると言うことなのだろう。

相手はACL王者ガンバ大阪なのだが、ビッグスワン、ガンバ大阪、悪天候この3つのキーワードに、油断はしてないのだがちょっと肩の荷が下りる。
あーいやいや・・ガンバは“秋ー春開催制”に賛成の立場をとっているチームなので、こんな霙まじりの寒い日は、サッカーの試合をやるには絶好のコンディションと、最大のパフォーマンスを発揮してくるかもしれない・・・ニヤリ

必勝態勢のアルビは、累積出停の千葉に代わって寺川が入った以外は、今年多用してきたメンバーで、キックオフ直後より激しくプレスをかけまくり、この試合に賭ける姿勢がビンビンと伝わってくる。

ガンバは何をしてもダメで、アルビの前へ出る圧力に持ちこたえられず、マルシオがえぐってマイナスに出したボールを、走り込んだ勲がズドン!ボランチがゴール前へ顔を出すってのは、ここ数試合で見られていたのだが、ようやく最終戦にてそれが実を結ぶ。ひいき目で見るならば、この日の寺川がキレキレで、スペース埋めたり、セカンドボール拾いまくってくれたから、勲が思い切って前に出られた・・・と言うことなのか・・・。

その後もペースはずっとアルビが持ち続け「1点獲って守りきる」なんて微塵も感じさせない。次々とガンバゴール前に攻め入る我がアルビは、CKのこぼれ球が松下の前へ・・振り抜いた右足から繰り出されたボールは、GKの手をすり抜けてファーポストを直撃!どう見てもクロスなのだが、コレが入る時は、昨年のアウェイ千葉戦しかり、今年のアウェイ札幌戦しかり、必ず勝っているので良い前兆だ。と言うか、その余韻もさめやらぬまま、その後すぐさま返されるなよーーーって気持ちの方が強かったかもしれない。

2-0のまま前半を折り返したかったのだが、逆に前半折り返して2点差リードって局面は、今まで何度もドラマを見ているので、1点差リードでハーフタイムの方がいいのかな?とも思い、自分を納得させる。

その後半は、前半から飛ばしていたアルビの足が止まりかけ、ずっとガンバペースが続くのであるが、祈る気持ちであと45分持ちこたえるか、早く次の1点を奪ってもらいたいのだが、気持ちで高く保っていた最終ラインのウラを抜け出され、ここで同点に追いつかれる。

ただやはり、この試合の重要性を選手たちは分かっていて、何とか前を向き、ボールをゴール前まで運ぼうとする。アルビのFK、CKが多くなり、松下が危険なボールを次々に入れる。
ロスタイム、もうコレが最後のワンプレーと思われるFK・・・キーパーに向かって入ってくるボールは、誰かの肩あたりに当たって弾かれ、外で待ちかまえていた内田の前へ・・・「気持ちの強い方にボールは転がる」・・・ある意味この試合で、一番気持ちを強く持っていた選手が内田ではなかっただろうか。ワントラップして狙いすましたシュートは、あの密集地帯のゴール前を誰にも触れることなく、ゴールネットに突き刺さったのであった。

結果的にこの試合は、負けてもJ1残留が叶ったものだった。もちろんそれはあくまでも結果的にと言うことなのだが、この試合に勝ったことは、それ以上に選手がサポーターの期待に応える。サポーターが選手の後押しをする・・・と言った、サッカーのゲームの醍醐味を思い起こさせ、選手とサポーターの信頼を回復させるだけの効果はあったはずである。
そして、寺川能人と海本慶治・・・胴上げされている姿を見て察することができたのだが、これがアルビでの最後の試合となったんだね。そのゲームに出場して二人とも最高のパフォーマンスを魅せてくれた。最高のお別れができたと思う。


また来年この場所で会いましょう!

ただやはり、終わりよければ全て良しと言うわけではない。今季ベンチ入り登録できる18人未満で戦った試合があったこと。点を獲りにいかなければならない局面で、流れを変えられるカードを切ることができなかったこと。2年続いた「少数精鋭」がここへ来て歪みを生んでいることは明白である。
そして観客動員も、4万人を超えたのはわずかに2回。平均動員も3万5千人を切ってしまった。満員のスタジアムでプレーをするのは、プロとして一番やり甲斐のあることに違いない。この日のような試合が続けられれば、また再び毎試合満員御礼となることだろう。

さて、今季の観戦記はこれにて終了。これからオフシーズンに入るわけだが、こんな悪コンディションを目の当たりにしても、まだ“秋ー春開催制”の旗を降ろさない者もいる。と言うよりは、見て見ぬふりをしているのだろう。
もちろん私はこんな愚行には反対だし、普通の常識をお持ちの方なら、今のシーズン制の方が正しいことはお解り頂けることだろうと思う。こんなにも我々を感動させるアルビレックス新潟というチームを、決して消滅させてはならないと思う次第である。

12/5/2008

冬開催反対署名活動のお知らせ


明日12月6日(土)も、11月23日同様【Jリーグ冬開催反対署名】の回収を行います。

日時:12月6日10:00〜14:00位
場所:新潟県スポーツ公園内列柱廊付近
   (カナール川の端、ビッグスワンと同じ素材の屋根が掛かったところ)

署名の回収をしますので、雪国の思いをかき集め、少しでも多くの署名をお持ち寄り下さい!

【お手伝いも同時募集】
大量の署名をその場で整理しますので、お手伝いを募集します。前回、風が強い中、確実に大切な署名をお預かりするのは非常に大変でした。少しでも手が空いている方はお手伝いをお願いします。

12/3/2008

第33節 FC東京戦(味スタ)


日本は南北に長く、その土地土地で気候が変わるのだが、太平洋側と日本海側・・・特に冬の気候は正反対で、自走で新潟を出発する頃には強風と雷雨の中、国道17号線を南下していたのだが、峠を越えると雨もやみ、運転を交代して仮眠をとると、目覚めれば眩しい朝陽が顔を覗かせる。

味スタに早朝到着した時刻には、放射冷却の影響で日陰は身も凍る寒さなのだが、まだ弱い朝陽の当たる日向では、震えるほどの寒さでもなく、午前9時を過ぎて宴会を始める頃には、ビールを飲むにはちょうどいい陽気となる。
確かにこの気候しか知らない人は「冬こそサッカーに相応しい季節」と思い込んでしまうだろうなぁ・・・。

このところ寄る年波のせいか、あまり飲めなくなってきているので、大して飲んでいないながらも、そこそこいい気分でいよいよスタジアムに入場。
スタンドとコンコースを仕切ってあるにしては風が吹き込み、陽が傾きスタンド全体が日陰に入ると、さっきまでのポカポカ陽気はどこへやら・・・やっぱり入場料払って冬サッカーを観るものではないな。


日陰は寒い〜〜〜

さて、前日の試合で、降格争いをしているチームが全て負け、アルビはこの試合に勝てばJ1残留が確定。一方のFC東京も、勝てばACL出場圏内の3位に望みが繋がると言うことで、両チーム共に高いモチベーションでゲームに臨める。
もちろん、どっちのモチベーションがより高いかと言えば、それはアルビの方だろう。前節赤紙退場で出場停止のアレッサンドロと、累積警告の永田が出られないものの、亜土夢はもはや貴章とのコンビネーションは今季何度も試されているし、海本慶治もいかにも「満を持して」という感じで、やってくれる雰囲気は満々である。実際、ロングボールの競り合いでは、海本慶治全勝だったんではないだろうか。

ゲーム自体は、FC東京のポゼッションが優位で進むのだが、最後の最後で我がチームのDF陣と言うか、ボランチ二人が上手くカバーして踏ん張り、それほど危険な場面も作らせない。ただやはり、石川直宏が走り出すと、ちょっとイヤな雰囲気にはなるものの、カボレには自由にさせてない感じで、攻め込まれても割と安心していられる。
ポゼッションでは劣るものの、得点に結びつきそうなチャンスを作っていたのはアルビの方で、傍目にはFC東京有利と思えるゲームも、松下のサイドで基点となるデンジャラスな攻撃で、実はアルビが押しているような展開に胸を膨らませるのでありました。

後半に入ってもその傾向には変わりなく、チャンスの数自体は少ないものの、チャンスとあれば本当に得点の臭いのする攻撃を繰り返す。これ、かなり気合いが入っている証拠。
ただやはり、決めるところで決めていないと、フッと空いた穴につけ込まれてしまう。北野のナイスセーブの後のコーナーキックに、平山に代わって出場した赤嶺に決められ、この時間帯で先制点を許す。もちろん勝つ気ではいるけれど、最低でも勝ち点1が見えてきた時間帯でのこの失点は痛い。
結局そのままガッチリとスペースを埋められて、反撃のチャンスを作ることはできずにそのまま試合終了。今季何度となく言われている「そこそこ・・そこまではいいんだけれど、最後の最後で・・・」という言葉が頭の中を駆けめぐる。

この試合に限らず、選手たちはギリギリのところで精一杯頑張っている。確かに9月以降結果は出ていない。でも、誰がそれを責められるだろう?
日本中でたった一握りのプロサッカー選手・・・子供の頃からその憧れを実現させるために、彼らは一体どれだけの努力をしてきたか。夢が実現した後もどれだけ自分をいじめ抜いてきたのか。凡人の私にはそれを計る術もない。
我々が知り得ることのできないところでサッカーを続けている彼ら・・・もちろんダメだしなんてできないし、評価するのもおこがましい。私には「頑張れ!」と声援を送ることしかできない。もちろん言われなくても頑張れる人たちだろうけれど、頑張れと言わずにはいられない。
幸いなことに現状は、道が全て塞がれてどうにもならない状況ではない。他チームの動向を気にせずに勝てばいいだけだ。5年前のあの日、勝つだけでいい試合で勝ってJ1を掴んだ我がアルビ。その時と状況は変わりない。さぁ、勝ってJ1をつかみ取ろう!

11/28/2008

第32節 大宮アルディージャ戦(東北電ス)


1123・・・私も何かのログインPWに使っているはずで(PWは記憶させているのでどれかは忘れたが)、アルビサポにとっては、特別な思い入れのある数字だと思う。しかも相手が大宮ともなれば、「舞台は揃った」と言った感じで、我々サポーターとしても、モチベーションは最高潮となるのも無理はない話ではないだろうか?

この日はサポーター主導のイベントも目白押しで、いつもと違った入場前の時間を過ごしたわけだが、それぞれができることを持ち寄って、一つの形にしようとしているところが素晴らしい。
スタジアムに通って選手を応援するばかりでなく、有形無形でチームを支えようとする姿は、まさに「サポーター」・・・。
微力でも「チームのために」と汗する姿を見ながら、『こんなサポーターのいるチームが、降格するわけがない』と、サポーターの私が勇気づけられる。
いつもよりは酒量は全然足りてないものの、心地よい疲労感とともに、沸々とモチベーションは上がってゆくのでありました。

http://byfiles.storage.live.com/y1pKlMj6Ni3T-yOkQlc5-0YFkwTPI7RQ1i3I6YRpFdfrIFJEfnWqGdeAp2BUVO40S0B
コレオグラフィーの設置

http://byfiles.storage.live.com/y1p6aDU9Plekyp0hZF2252uuqU3PDEL0uwh37COR6nrhtAOUo5ZhJoIgzYzoYzp9dal
秋ー春開催反対署名

http://byfiles.storage.live.com/y1pNMTcOq62nmXTME3XNUCOZnV_irY9b9UyCCIbcWw4T3V4O_mva5JHMIbjQaOi5zPc
毎度お馴染みのアノ人・・・ローソンサンクスデーセレモニー

さて、試合の方は・・・今さら振り返ってもあまり意味はないですね。ゲーム全般を通して、ペース自体は悔しいけれど大宮が握っていて、よくぞまぁ10人で引き分けたな。ってのが印象である。
先制して追い着かれ、さらに再び勝ち越した時点で、この試合に賭ける選手たちの気合いは伝わってきたし、その後数的不利も身体を張って「なんとかこのまま・・・」という必死さも伝わってきた。
確かにあそこまで持ちこたえたのなら・・・ってのはあるが、大宮の出来が大宮にしては良すぎて、ひょっとしたら11人でも追い着かれてたんでは?と思わせるような試合でした。

試合を通して、選手たちの気持ちは我々に伝わってきたし、選手たちにも我々のこの想いは必ず伝わっているはずだ。ピッチとスタンドが一体になったときのスワンは強い。この試合では結果としては最低限の仕事しかできなかったが、お互いのこの想いがあれば、必ずこの難局を乗り切れる。
いや、難しく考えることはない。あと2つ勝てばいいだけの話だ。


11/19/2008

Jリーグ冬開催反対署名運動のお知らせ


『怪しく蠢く鉛色の雲からは、雷が閃光を放ち、ひょうが斜めに降り注ぐ!サッカーには絶好の季節がやってまいりました!』

テレビ中継の冒頭で、アナウンサーがこんな表現であいさつするんでしょうか?

就任以来繰り返し“秋ー春シーズン制”のメリットだけを唱えて、デメリットには耳を傾けずに、自らの持論を振りかざして強行突破しようとしている“犬飼日本サッカー協会会長様”・・・
まぁ、そのメリットだって怪しいもので、次々と出される氏のアイディアは“突っ込みどころ満載で、どう考えても思いつきで喋っているようにも思えます。

子供が考えても分かりそうな理屈を、ただ自らの面目のためだけに“秋ー春シーズン制”導入を主張する犬飼会長に、いよいよNOを突きつけるべく、紙による署名運動を開始することに致しました。

署名の請願趣旨は以下の通りです。



寒い季節に試合を強いられるJ リーグの冬開催に強く反対します。
季節風が厳しく、降雪地域の多い日本の冬。観戦者として、この寒い冬の試合観戦は絶対に耐えられません。子供、老人、障害者などの弱者がサッカー観戦の権利を奪われる寒い時期にわざわざ試合をするのは非情です。家族や友人である彼らと共にサッカーを楽しむ権利を奪われたくはありません。

また、寒冷地のチームは降雪時や寒い中、満足な練習は不可能です。交通機関の乱れも多く、移動時間や前泊・後泊の増加でコンディション作りもままなりません。更に、ただでさえ選手生命の短いサッカー選手のけがのリスクが格段に増し、これまで以上に大きなハンデを背負う事となります。

報じられている対策も、施設面の補助金は結果として地方財政への過大な負担を余儀なくさせ、冬期間のアウェイ連戦は更なるハンデを生み、人工芝の使用は重大なけがの危険性を高めます。

この様な問題と直面する寒冷地のクラブは、確実に観客が減り、有力選手やスポンサーは離れ、現実的にクラブを存続する事さえままなりません。私 たちから、私 たちの愛するクラブを奪わないで下さい。



趣旨にご賛同いただける方は、下記より署名用紙をダウンロードしていただき、お知り合いの方等にもご吹聴していただけたら幸いです。


回収方法は・・・
  1. 11月23日(日)11:00 〜 15:00 の間に、新潟県スポーツ公園内列柱廊にご持参いただく。
  2. 11月24日(月)14:00 〜 17:00 の間に、新潟駅万代口付近で署名活動しているスタッフに渡す。
  3. 署名用紙に記載されている住所へ郵送。
のいずれかでお願い致します。

尚、このプロジェクトは【冬開催反対】として統一しています。
近くHPも開設される予定ですが、多くの皆様のご賛同とご協力をお願い致します。


11/16/2008

天皇杯5回戦 FC東京戦(とりスタ)


こんな書き方をすると鳥取県民の方々には大変失礼なのだが、こんな機会がなければ、私が鳥取県の地を踏むことは一生なかった事だろう。いやいや、決して鳥取県を軽んじての発言ではないですよ。新潟から観光に行くにしては、ちょっと交通の便が・・・って言うだけのことです。生きている間に47都道府県全部行ってみたいなぁ・・・と思っていたので、このチャンスを与えてくれた日本サッカー協会に感謝ですね。

新潟から鳥取までバスを使って12時間の道程・・・考えてみればいつも下道夜走りで、関西へ行くのに必要な時間とほぼ一緒。加えて言うならば、福岡へは運転手3人で、広島へは運転手2人で、それぞれそれ以上の時間をかけて移動しているし、バス移動ならば、一昨年大分まで18時間というのを経験しているので、時間の辛さと言った面では問題はない。しかも車での夜出発とは違い、思う存分ビールを飲んでられるし、眠くなればこのところ私の指定席となってしまった“通路”で横になって休むこともできるので、端で見られてるよりも、私としては楽な方だろう。
そんなこんなでビールのピッチは進み、富山県に差し掛かる頃には、もうすでに夢の世界へと入り込んでいるのでありました。

朝予定通りに“とりぎんバードスタジアム”に到着したのだが、これも失礼な言い方であるが、思っていたよりも立派なサッカー専用スタジアムで、改装前の大宮公園にもちょっと似た雰囲気でもある。
リーグの順位には直接関係ないとは言え、ここは一発いいゲームをして、初のベスト8に進出し、弾みもつけたいところである。
帯同されなかったアレッサンドロのポジションには亜土夢が入り、ケガの松下の代わりに河原が入る。元々のポジションならば逆のような気もするが、キックスピードやクロスの精度で、このところの河原はサイドでいい働きをしているし、貴章の周りで亜土夢がチョロチョロ動き回るのも、相手としてはイヤなものだろう。
立ち上がりから選手、ボールの動き共にスピーディーで、あっという間にマルシオが先制点を上げる。いい感じでゲームを続けながら、瞬く間に追加点!
今まで得点が入らなかった時期と言うのは、ただ単にサイドから頭に合わせて単純なクロスを上げていただけなのだが、両方の得点ともグラウンダーでのパス交換からの得点。
このところ最後に勝った神戸戦以来、2点以上獲られてない守備を持ってすれば何とか勝利に繋げられるのだが、加点のチャンスを潰していると流れは変わるもので、余計な1点を献上してしまったお陰で、試合は分からないものになってしまった。

後半に入ると、前半のいい流れは一変してFC東京の流れとなる。大事を取ったのか、マルシオが下がってちょっとボールの落ち着きどころがなくなってしまった感じがする。こうなるともう防戦一方で、これを試合終了まで守り通すのは難しく、立て続けにゴールを決められ、ついに逆転を許してしまう。
その後何とか追い着こうと、ロングボールを多用するものの、完全に突き崩すことはできず、このまま試合終了・・・チーム新記録となるベスト8には届かずに終戦してしまった。

この試合、負けはしたものの、収穫がなかったわけではない。河原・亜土夢はもはやレギュラー獲ってもおかしくないくらいであったし、交代直後は影を潜めていた木暮もゲームが進むにつれ、持ち味のキープ力と突破力を発揮し始めた。そして2種登録ながらもフル出場した酒井高徳は、積極的なオーバーラップでその可能性を我々の目に焼き付けた。
そして前にも触れたが、点の取り方も、ただ単にクロスを上げるだけのサイド攻撃ではなく、サイドが基点となってパス交換を織り交ぜ、最終的に相手を崩しての得点である。これがリーグ戦に繋がらないわけがない。いや、絶対に繋げなければならないと思うのだ。

さて、こうして私の「初鳥取」は帰路へと向かうのだが、このスタジアムで感じたことを一つ・・・。
それは、地元にJ1のチームがある喜びを忘れてはならない。と言うことだ。この日スタジアムに駆けつけた観客は3,000人余り、アルビ・FC東京の両サポーターが合わせて500人くらいだとすると、2,500人以上の鳥取県民がスタジアムに足を運んだことになる。彼らはどちらを応援してると言うわけではないのだが、我々としては普段見慣れたプレーも、一発大きなサイドチェンジが決まると『おぉ!スッゲー!』とどよめきが起こり、小刻みなパスワークで相手を翻弄すると『うわー速え〜!』と歓声が起きる。
鳥取で日本トップクラスのサッカーの試合を見れるのは、この天皇杯年1回だけ・・・。我々が日常と思える出来事を決して失ってはならない。アルビはJ1に居続けなければならないと思った次第である。

11/11/2008

第31節 鹿島アントラーズ戦(カシマ)


何だか私が鹿島に行くときは、いつも寒さに打ち震えている印象があるのだが、ご多分に漏れずこの日の鹿嶋市の予想最低気温は5℃ !! 実際に夜中運転中に所々で表示されている気温計も、それに近いか或いはそれを下回っているケースが多く、到着後の宴会で飲むビールとモツ煮で身体を温めても、まったく追い着かない。

帰りの運転もあって、あまり飲めないことや、入場までの待ち時間がそこそこあり、車の中でそれほど寝ていないにも関わらず、それほど眠くならない事などから、ちょっとその辺を散策してみるのだが、これがホントに何もない。
灯台が近くに見えるので「太平洋でも見てこようか」と歩を進めるのだが、灯台から先も結構な距離で、海岸に着く頃にはかなり身体も温まっていた。

さて、リーグ戦も大詰めに来て、優勝争いのチームと降格争いのチームとの対戦となったわけだが、過去3年間のここカシマスタジアムでの対戦成績は、見事なくらいに完敗ばかりで、鹿島の選手・サポーターとしては『ここは3・・しかも大量点で・・・』くらいの目論見はあったと思う。
ただ、それを覆すのは痛快だし、そんな痛快だからとか言えないくらいに、こちらとしては切羽詰まった状態なので、もうとにかく『やってやる!』との気持ちを持っていたのは選手・サポーターともにアルビの方だろう。

試合全般を通じて鹿島のプレスが機能し、アルビは中々ペースを掴めない。特に試合開始直後などは、ほぼ一方的にやられたい放題みたいな感じで、何とか凌いではいるものの、いつ失点してもおかしくない状態が続く。
それでもこの日の守備は明解で・・・と言うよりは、とにかく守備への意識が高く、攻撃が終了した後の戻りが速いので、ボールは支配されつつも鹿島の自由にはさせていないと言う感じだ。やや危ない場面がありつつも、持ち前の気力ではね返し、回数は少ないながらも反撃に転じて好機を待つ・・・。
ガマンくらべのような前半があっと言う間に終了し、消耗戦の様相を呈する後半へと突入するのでありました。

後半もやはり基本的に鹿島が支配し、アルビはそれに耐えてチャンスを窺うというパターンが続くのだが、前半0-0ってことは、両チーム共に前半よりもアグレッシブにいきたいところで、こうなると中盤が空いたり、スペースができてきたりするもので、より一層スリリングな展開となる。
明らかに前半よりもお互いに点を獲ろうとしているのだが、鹿島は我々のチームの集中した守備に手を焼き、かなりイライラが募っているのが分かる。マルキーニョスなんていつ爆発しても不思議でないくらいの状態だ。
一本だけ興梠に抜け出されたものの、その最大のピンチも北野の左手に神降臨で、これをシャットアウト!これを入れられなかった時点で、このゲームでの鹿島の得点は無くなったと言っても良かっただろう。ならば、こちらが得点できれば勝つことはできるのだが、いかんせんいつもの通りの「そこまではいいんだけれど、その先・・最後の最後が・・・」
結局両チーム共に得点できないままゲームセット。鹿島は恐らく勝ち点2を失ったゲームだったと考えているだろうし、我々としてはアウェイで最低限の仕事はできたと言えるゲームであった。

これでリーグ戦5試合連続無得点・・・一般にはよく言われる「1点が遠い」ってヤツになるのだろうが、私はこのゲームを見る限り、1点が近くなってきたと思う。
今のアルビには絶対的エースと言うか、もののけの憑いたモンスターはいない。全員が意思統一して守り、ボールを奪ったら全員が前を向く・・・「内容が良くても点が獲れなければ・・」と言われるが、モンスターのいない今のアルビは、内容が良くなくては絶対に点は獲れない。見ていてもどかしいし、たまにはイラついてしまいがちになるが、これを支持し声援を送ることしか私たちにはできないのだ。
この激しいゲームはきっと次の試合につながると思う。鳥取で天皇杯を戦った後は、奇しくも1123大宮戦である。5年前のあの日のスタジアムの熱気を、再現させてくれるものと信じている。

 

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